社会人課程 1月の研修内容
【果樹】
ウメのせん定
来年に向けてウメのせん定を行った。
イチジクのせん定
イチジクの結果枝の基部2芽を残してせん定した。残した枝の部分が結果母枝となり、そこから発芽した新芽が次の結果枝となる。
ブドウのせん定
短梢せん定で栽培しているブドウの結果枝の基部2芽を残してせん定した。残した枝の部分が結果母枝となり、そこから発芽した新芽が次の結果枝となる。
ブルーベリーのせん定
混み合った枝を間引くともに、古くなって勢いが弱った枝を切除して新しいシュート(徒長枝)を利用するためのせん定を行った。
カキのせん定
カキの若木の骨格となる主枝、亜主枝を決めながらせん定を行った。
せん定枝のチップ処理
せん定した枝をチッパーによって細かく粉砕しチップにした。このチップは水と窒素肥料を混ぜて発酵させることで、堆肥として土つくりに活用する。
イチゴの収穫・出荷調整
9月26日の実習で定植したイチゴの収穫および出荷調整の実習を行った。
エンドウの収穫・出荷調整
9月21日の実習で播種したウスイエンドウを収穫し、それらの出荷調整の実習を行った。
ミニトマトの収穫、管理作業
9月16日の実習で定植したミニトマトの収穫および誘引などの管理作業の実習を行った。
トラクターのメンテナンス
トラクターのメンテナンスとして、エンジンオイルの交換及びエアクリーナーの清掃などを行った。
ブロッコリーの収穫・出荷調整
9月29日の実習で定植した中生品種のブロッコリーを収穫し、出荷調整の実習を行った。
トルコギキョウの刈り込み
年末に収穫を終えた株から初夏の出荷に向けて新芽を出すために、茎を株元まで刈り込んだ。また、枯れ込み防止のために殺菌剤を散布した。
センリョウのは種
センリョウの苗を育てるため、果実が赤く、着果が多い優良な株から果実を採種し、は種した。