社会人課程 11月の研修内容
【果樹】
宮川早生の収穫、出荷調整
早生のウンシュウミカン(宮川早生)を収穫し、傷の有無や程度により選別しながら選果機を用いてサイズ別に分け、出荷荷造りを行った。
ブドウの植え付け準備
ブドウ(シャインマスカット)を植え付けるための植え穴を掘り、掘り上げた土にバーク堆肥とヨウリンを混和した後に埋め戻し、植え付け準備を行った。
ウメのせん定
落葉が始まり休眠期に入ってきたため、来年に向けてウメのせん定が始まった。
【野菜】
ホウレンソウの出荷調整
10月1日に播種したホウレンソウを収穫し、出荷調整を行った。
ショウガの収穫
4月下旬に定植したショウガを収穫し、ほ場内で出荷調整を行った。
マルハナバチの放飼
ミニトマトの受粉を簡易に行うため、受粉用のクロマルハナバチをハウス内に放飼する実習を行った。
エンドウの誘引
イチゴの管理作業
9月末に定植したイチゴの生育状況を確認し、今後の作業等について説明を行った。
【花き】
ストックのトンネル被覆
2~3月に収穫するストックの寒さ対策のため、トンネル被覆を行った。
電熱温床設置
トルコギキョウなどの冬期育苗のために、電熱線を利用した温床を設置した。
コギクの採花・出荷調整
11月咲きコギク「千福」と「花の里」の採花と出荷調整を行った。