社会人課程 8月の研修内容
【果樹】
イチジクの電気柵の設置
アナグマ等によるイチジクの獣害を防止するため、屋根掛けハウスの周囲に電気柵を設置した。
イチジクの収穫・出荷調整
イチジク(桝井ドーフィン、バナーネ)の収穫を行い、収穫した果実は大きさ別にパック詰めを行った。
カンキツ類の薬剤散布
温州みかん、ハッサク、不知火などをはじめとするカンキツ類の薬剤散布を行った。
ブドウの収穫・出荷調整
成熟期を迎えたブドウ‘シャインマスカット’を果実袋をつけたままで収穫した。
収穫したブドウは作業場で袋を外し、病害虫の被害を受けた粒や傷のついた粒を取り除いて房を整えパック詰めを行った。
漬けウメの天日干し
塩漬けし梅干しに加工しておいたウメを取り出して天日干しを行った。
【野菜】
イチゴの葉欠き
9月に定植を予定しているイチゴ苗の管理作業を行った。
ナスの収穫と整枝
ナスの収穫作業を行いつつ、側枝の切り戻しなどの管理作業を行った。
土壌分析
今秋に定植を予定しているほ場を対象に、土壌分析を実施してpHとECの把握を行った。
キャベツの播種
今秋に定植を予定しているキャベツの苗づくりを行うため、セルトレイへの播種を行った。
【花き】
ストックの八重鑑別
商品価値が優れる八重咲きになる苗の割合を高めるため、一重咲きになる株を間引いた。
シュッコンカスミソウの定植
栽培ベッドに白黒マルチを敷き、条間25cm、株間25cmの千鳥二条に定植した。
スターチスのペーパーポットへの移植
育苗中、根域の高温ストレスを軽減するために、スターチス苗をセルトレイからペーパーポットに移植した。