社会人課程 6月の研修内容
【果樹】
ウメの収穫
ウメを青ウメとして出荷するため、一粒ずつていねいに収穫した。
ウメの選果・出荷調整
収穫したウメを傷の有無と程度、および大きさ別に選別した。
ウメの収穫ネット敷設
完熟したウメを梅干しの加工実習に使用するため、樹の下にネットを敷設した。
落ちウメ収穫、塩漬け
完熟して落ちたウメを拾い集め、1時間の水浸漬を行った後、梅干しに加工するため塩漬けを行った。
カンキツの薬剤散布
カンキツの黒点病、カイガラムシ類など病害虫の発生を抑えるため、薬剤散布を行った。
ブドウの摘粒
ブドウの房づくりのため、小さい粒や傷、病害虫の被害を受けた粒などを摘み取り。一房当たり30~35粒に揃えた。
【野菜】
イチゴのポット受け
育苗用ハウス内において、今秋に定植を予定している‘まりひめ’の苗作りを行った。
カボチャの摘心
カボチャの子ヅルの発生を促すため、摘心を行った。
小玉スイカの整枝
摘心を行った小玉スイカについて、孫ヅルを取り除くなどの整枝作業を行った。
ナスの支柱設置
5月18日に定植したナスを誘引するために、支柱を立てる作業を行った。
大玉スイカの鳥獣害対策
大玉スイカ畑の周囲を電気柵で囲むとともに、鳥害対策を行うために、防鳥ヒモを張り巡らせた。
コギクの定植と摘心
5月27日に挿し芽したコギク4品種の苗を露地ほ場に定植した。
黒ポリマルチを被覆した畝と無被覆の畝で生育等を比較することとし、定植11日後に摘心を行った
ソルゴーのは種
カスミソウの後作に、歩行式は種機を使って緑肥作物のソルゴーの種子を播いた。
土壌消毒
栽培が終了したキンギョソウの残さを片付けて耕耘し、クロルピクリン錠剤で土壌消毒を行った。