令和2年度ウイークエンド農業塾_第9・10回目 (最終回) の内容を紹介します

令和2年度 ウイークエンド農業塾農業入門コースを開講 (第2班)

講義および実習_第9回・第10回目 (最終回)

  • 令和2年度ウイークエンド農業塾_第9回・第10回目の講義および実習を行った。8月29日 (土曜日) に開講し、今回で週末を利用した約3ヶ月間の研修が終了した。

第9回 10月24日 (土曜日)

  • 講 義
  1. 果樹:ウメの整枝・剪定
  2. 農業一般:鳥獣被害と対策
     
  • 実 習
  1. ウメの整枝・剪定
    長く伸びた枝を短く切る「切り返し」や、不要な枝を切る「間引き」を行い、樹勢の調節、安定生産を図るとともに樹冠内部への日当たり改善、作業性の向上などを目的に実施した。

第10回 10月25日 (日曜日)

  • 講 義
  1. 花き:小ギクの収穫・出荷調整
     
  • 実 習
  1. 小ギクの収穫・出荷調整 (品種:千福)
    収穫期を迎えた小ギクの収穫を行った。収穫した切り花は、枯れ葉などを取り除き、長さ、ボリューム、茎の曲がりの有無などで等階級を分別して結束した。
     
  2. キンセンカの摘芯 (品種:オレンジスター)
    定植約1ヶ月後のキンセンカの摘芯を行った。茎の先端を摘み取った後、発生する腋芽を5〜6本残して切り花に仕立てていく。
     
    小ギクの出荷調整
    1. 小ギクの出荷調整
    キンセンカの摘心
    2. キンセンカの摘芯

意見交換会

本研修の最後に、研修生と研修スタッフによる意見交換会が行われた。研修生からは、「過去に研修を修了して就農した方からの話を聞く機会があるとよい.」、「この様な研修の場があることをもっとPRすべき.」等の意見が出された。
 

意見交換会
意見交換会








 

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