日本農業遺産「下津蔵出しみかんシステム」のロゴマークが決定しました!
平成31年2月に日本農業遺産に認定された「下津蔵出しみかんシステム」のロゴマークが決定しました。
下津町町歌の歌詞「紀伊の五月は花みかん、薫る下津の山々に、冬は黄金の灯がともる」をイメージし、下津の山並み、加茂川の流れ、みかん園に建てられた「土壁のみかん貯蔵庫」やみかん、びわ、キウイフルーツなどの多様な農産物を表現しています。
このロゴマークは、「下津蔵出しみかんシステム」の維持・保全に貢献するパンフレット、ポスター、ステッカー、名刺などにご使用頂けます。
使用方法等につきましては、海南市役所産業振興課ホームページをご覧下さい。
下津蔵出しみかんシステム」とは
- 傾斜地における石積みの段々畑でのみかん栽培
- 段々畑が作れないような急傾斜地でのびわ栽培
- 山頂や中腹での雑木林の維持による水源涵養や斜面崩落の防止
- みかん園に設置した貯蔵庫でみかんを熟成させ、甘味を増す「蔵出し技術」
などが関連し合い生まれた、持続性の高い農業システムです。
関連リンク
- 海南市役所産業振興課ホームページ (外部リンク)