犯罪被害者等支援

 犯罪被害に遭われた方やその御家族・御遺族の方は、犯罪被害を境に、それまでの生活が一変してしまいます。

 突然の被害に遭ったことによる精神的ショックや身体の不調、医療費の負担や失職等による経済的困窮、捜査や裁判の過程における精神的・時間的負担、風評等によるストレスなど様々な問題に直面し、日常生活もままならない状況に陥ります。

 犯罪被害者等の方々が再び平穏な生活を営むことができるようになるためには、周囲の人たちが、犯罪被害者等が置かれた状況を理解し、一人ひとりに寄り添った温かく途切れのない支援が不可欠です。

毎年11月25日~12月1日は「犯罪被害者週間」です。 

 「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業等の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的とするものです。

生命(いのち)のメッセージ展

 命の大切さを再認識していただくとともに、犯罪被害者やそのご家族、ご遺族の方々への理解を深めていただくため、下記のとおり「生命(いのち)のメッセージ展」を開催します。

1 日時

  令和7年11月29日(土)午前10時~午後4時

  令和7年11月30日(日)午前10時~午後4時

2 場所

  イオンモール和歌山 3階 セブンブリッジ前

  (和歌山市ふじと台23)

3 内容

  殺人や交通事犯、いじめなどで、理不尽に生命を奪われた犠牲者の等身大の人型パネル(メッセンジャー)に、生前の写真や靴、残された家族のメッセージなどを添えて展示します。

PDF形式を開きます生命のメッセージ展チラシ(PDF形式 513キロバイト)

犯罪被害者等の置かれた状況

 犯罪被害者やそのご家族、ご遺族の方々は、犯罪によって生命・身体・財産への直接的な被害を受けるだけでなく、様々な困難を抱えることになります。
 犯罪被害者等の置かれた状況

一人で悩まないで(相談窓口)

 誰が、いつ、どこで犯罪の被害に遭うか分かりません。

 突然、犯罪の被害に遭えば、誰もが、どうしたらいいのか、今後どうなるのかなどと不安になり、そして、その状況を誰に相談していいのか分からないこともあるのではないでしょうか。

 そんな時は、一人で悩まず、専門の職員がいる相談窓口へご相談ください。

 相談窓口はこちら  kiityan1                                                                                                                                                                                                                       

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