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和歌山県立近代美術館(和歌山市)
川口軌外や浜口陽三といった和歌山県ゆかりの作家はもとより、ピカソ、ムンクといった8700点を越える国内屈指の近・現代版画コレクションを誇る美術館。豊富な所蔵品をベースに、展示替えを行いながら、年間を通じてコレクション展を開催しています。
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和歌山県立博物館(和歌山市)
常設展示室では、和歌山県で3万年に渡って形づくられた「きのくにの祈り―霊場の成立と熊野信仰―」について解説されています。また、特別展(年間2本)や企画展(年間5〜6本)では、県内の文化財や歴史を主題に展示が展開されています。
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和歌山県立自然博物館(海南市)
景勝地で知られる和歌浦の南、和歌浦湾に面する博物館。館内は、マダラトビエイやロウニンアジなどがゆうゆうと泳ぐ幅15mの大水槽「黒潮の海」がある水族館コーナーと、 動・植物、昆虫、貝、化石などの標本中心のコーナーに分かれ、県内の豊かで美しい自然が立体的に紹介されています。
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万葉館(和歌山市)
多くの歌に登場する万葉ゆかりの地、和歌浦に位置します。万葉集の時代や歌人に関する資料展示のほか、映像シアターでは、漫画家 里中満智子さんのオリジナルイラストで綴る万葉の悲劇、有間皇子事件の短編映画の上映もあり、もじどおり万葉の歌世界を体感できる資料館です。
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うるわし館(紀州漆器伝統産業会館・海南市)
約400年の歴史がある紀州漆器(黒江塗)。館内では、漆器蒔絵体験や伝統工芸士らの実演や資料展示により、紀州漆器を「体験」しながらビジュアルでわかりやすく学べます。展示用に制作された郵便ポストやカヌーなどのジャンボ漆器製品は圧巻!
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田辺市立美術館(田辺市)
新庄総合公園の中に位置し、祇園南海、桑山玉洲、野呂介石の紀州三大南画家の作品から川口軌外、佐伯 祐三といった近代までの文人画、日本画、洋画が鑑賞できます。
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曼荼羅美術館(田辺市)
チベット曼荼羅を数多く所有する美術館。約1000年前に描かれたといわれる貴重なものもあります。その他にも百数十点におよぶ仏具や、写真家・松本栄一氏が撮影したチベットの写真パネルを所蔵しています。
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■電話:龍神村開発公社 0739-79-0512
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■URL:龍神観光NAVI http://www.ryujin-kanko.jp/
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■アクセス: JR紀伊田辺駅よりバス、龍神温泉下車徒歩10分
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■開館時間:9時〜17時
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■休館日:水曜日 ※休日の場合は翌日
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■入館料:無料
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南方熊楠顕彰館(田辺市)
南方熊楠邸に遺された蔵書・資料を恒久的に保存し、熊楠に関する研究を推進し、その成果の活用を図り、熊楠について顕彰するための施設で、所蔵資料を大切に保存しつつ、広く所蔵資料を公開していきます。
また、顕彰館のオープンとともに、南方熊楠邸の公開も再開。顕彰館では、熊楠についての情報や学ぶ場を提供し、南方邸では、熊楠の生活と研究の拠点であった場所、空間を実感することができます。
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紀州備長炭振興館(みなべ町)
平安時代から1200年もの歴史を有する備長炭の歴史や製造工程をわかりやすく解説。館内の製炭窯では窯出しを見学できるほか、風鈴などの炭を使った工芸品づくりも体験できます。
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紀州博物館(白浜町)
古都の民家をイメージした館内に浮世絵、陶磁器、書画、茶道具といった美術工芸品など、1300点にもおよぶ貴重な作品が展示・所蔵されています。年数回、陶磁器を主体に多彩な企画展が催されています。
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南方熊楠記念館(白浜町)
歌山が生んだ世界的な博物学者である南方熊楠の素晴らしい業績と遺品、遺稿など750点を展示。少年時代から晩年までが各コーナーごとに紹介されていて、中でも粘菌類の標本の種類は、世界一といわれる程、群を抜いています。
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石垣記念館(太地町)
1920年〜40年代にわたってアメリカの画壇で活躍した石垣栄太郎画伯の油彩をはじめデッサンや愛用の品々が展示されているほか、妻・綾子さんが絵を通して画伯を語ったビデオも見ることができます。
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