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掲載内容
問い合わせ:県庁防災企画課 電話073-441-2271
近年、全国的に集中豪雨が頻発し、河川の氾濫や土砂崩れなどの大きな災害が発生しています。本県でも平成23年の「紀伊半島大水害」など、台風や集中豪雨による土砂災害、浸水被害が発生しています。
そこで、安全な避難場所を確保するため、地形等による土砂災害や浸水被害の可能性、施設の構造などを考慮した安全レベルを設定しています。
本来は、より安全レベルの高い避難場所に避難することが大切ですが、場合によっては、最寄りの避難場所より同等以上の安全レベルであれば自宅の二階などへの垂直避難も選択肢の一つとなりますので、状況に応じて行動してください。避難場所の安全レベルは、市町村ハザードマップや「和歌山県防災ナビ」アプリで確認できます。
地震・津波だけでなく風水害についても
避難場所の安全レベルを設定しています
避難場所の安全レベルを設定しています
時間が許す限り、より安全な避難場所をめざして避難しましょう。
避難場所★★★ | 避難場所★★ | 避難場所★ | 避難場所★(注) | |||
土砂災害や浸水が発生した場合でも十分に安全な避難場所 | 土砂災害や浸水が発生した場合でも一定の安全を確保することが可能である避難場所 | 大規模災害等が想定される場合には事前に開設しないか、開設した場合でも、危険が迫った場合には閉鎖の可能性がある避難場所 | 大規模災害等が想定される場合には事前に開設しないか、開設した場合でも、危険が迫った場合には閉鎖の可能性がより高い避難場所 |
各避難場所の安全レベルの表記がわかる市町村ハザードマップ
早期復旧に関する協定(関西電力、NTT西日本)
記録的な暴風となった平成30年9月の台風第21号では、倒木や土砂崩れなどにより大規模な停電や通信障害が発生し、長期間にわたって生活に混乱が生じることとなりました。
復旧までに時間を要したことを受け、県では、関西電力株式会社、西日本電信電話株式会社それぞれと停電や通信障害の復旧作業に関する協定を昨年4月に締結しました。
今後、大規模な停電・通信障害が発生した場合には、県が両社の要請に基づき復旧作業の支障となる倒木・土砂などの除去作業を支援することで、より迅速な復旧につなげます。
問い合わせ:県庁災害対策課 電話073-441-2261
県庁情報政策課 電話073-441-2405
県庁道路保全課 電話073-441-3110
県庁情報政策課 電話073-441-2405
県庁道路保全課 電話073-441-3110
関西電力の停電情報がウェブサイトやスマートフォンのアプリで確認できます。
関西停電情報のページへリンク
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自動車メーカー・販売会社との協定(日産・三菱)
問い合わせ:県庁災害対策課 電話073-441-2262
県内において大規模災害による被害が発生し、または発生するおそれがある場合に、円滑な災害応急対策を実施するための電動車両などの貸与に係る協定を締結しました。