モデル事例集「中村四郎」

「ファミリーサポートセンターでの育児支援」

和歌山市ファミリーサポートセンター会員
中村 四郎さん (和歌山市)

和歌山市ファミリー・サポート・センター(以下、センターと略します)をご存知でしょうか?

子育ての援助を希望する人(依頼者)と、支援できる人(提供者)が会員として登録し、活動できる人が、できる時間に、できることをして支え合う会員組織です。

その活動内容を多くの方に知っていただき、この制度を活用して、子育てをともに楽しくできればいいなと思います。ファミリーサポートセンターイメージ図
『子どもは社会の宝』そんな言葉に惹かれて、私がセンターの研修を受けてスタッフ会員(提供会員は子どもの預かりや送迎を行います。

スタッフ会員はそれに加えて病児・病後児のサポートも行います)に登録をしたのが6年前です。

現在、4才児から小学6年生までの子どもさん数名をお預かりしています。預かる場所は自宅や依頼者宅であったりします。
何よりも大切な子どもさんを、それまで面識もなかった知らない男に預けてくださる依頼者の方の信頼を、絶対に裏切ってはならないという思いを常に持ちながらも楽しく活動しています。
この仕事の魅力は何と言っても、子どもを通して社会と関わることができ、自らも成長し変化できることです。

子どもは日々たくさんのことを教えてくれます。

0歳から小学6年生までの子どもが対象ですが、中学生になっても関わりを持ってくれる子どもさんもいます。

このように、子どもたちの成長を直に確認できるところもこの活動の喜びのひとつかもしれませんね。
このような楽しさや幸せを与えてくれるこの活動を、団塊の世代と言われる私のような年齢の方にも、ぜひ体験してほしいと思います。

最近は男性の提供会員も増えてきていますが、同じ男性サポーターが集い、楽しさや、時には苦労話などを一緒に語れる場が持てれば嬉しいなぁと考えています。

保育園児R君の写真

今夜は我が家にお泊りです。
二人で作った輪ゴム鉄砲を大事に握りしめて
「おやすみ…Zzzz」
する保育園児のRくん

Hちゃんの写真
Hちゃんの写真

おにぎりを一緒に作ってくれた
Hちゃん。おいしかった!

Mちゃんの写真

なかむらしゃん」と慕ってくれたMちゃん

中学2年生のSくんの写真
中学2年生のSくんの写真

体育の授業で再会した中学2年生のSくん
最初の出会いは小学2年生だったね

サポートの初日の時のK君の写真(小学2年生)現在小学校6年生のK君の写真
サポートの初日の時の写真(小学2年生)
現在は小学6年生のKくんです。
少林寺拳法に入門してきました 。

情報

和歌山市ファミリーサポートセンター

  • URL

http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/kosodate/1001103/1001250/1005456.html(外部リンク)

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