イベントレポート 「みんなにジェンダー平等」提案事業 「#その声、聴こえますか~避難所の見えないリアル~」
講座・イベント情報
イベントレポート
講座名
「みんなにジェンダー平等」提案事業
「#その声、聴こえますか~避難所の見えないリアル~ 」
開催日時・場所
開催日時
令和8年1月24日(土) 18:30~20:30
場所
和歌山県ジェンダー平等推進センター 会議室B
企画・運営
LGBTQと愉快な仲間たち
内容
今回、当企画を通じて、女性の防災意識を高めるとともに、避難所運営におけて女性目線がいかに重要であるかを伝え、参加者の皆さんと一緒に考えることを目的に開催しました。
会場には、防災啓発パネルや避難所における1人区画(2m×1.5m)を再現し、着替え室・トイレ・授乳室として活用できる1人用テントを展示したほか、シュラフや簡易トイレも用意し、避難所生活を具体的にイメージできる内容としました。
受付では、防災ボトル(マスク、ホイッスル、使い切り簡易トイレ、エマージェンシーブランケット、羊羹など)とエマージェンシーカードを配布し、その後、当企画の運営団体の代表である安西氏による「避難所の基礎知識」、オールセクシャリティのためのヘルプグループ ココニハ代表の高瀨氏による「避難所での性被害」をテーマとした講演を行った。
休憩後のディスカッションでは、「避難所運営は男性が仕切るものという固定概念がある」「女性が意見を出しにくい空気がある」「女性の困りごとは女性が一番理解している」「多様な視点が入ることで運営がしやすくなる」「助けてもらうだけではなく自分も動く必要がある」「弱者が追い込まれない避難所にしたい」など、参加者同士の意見交換により、多くの意見が出た。
終了後のアンケートでは、「避難所運営に関わりたい。」と回答した人が大多数を占めた一方、「どう関わればよいのかわからない。」「組織の仕組みが知りたい。」といった声もあり、今後もこの関心を継続させるため、防災や避難所運営について発信を続けていく必要性が高いことを示した。
また、「避難所と避難場所の違いも、考えたこともありませんでした。良い機会をありがとうございました。」「避難所はリスクのある所。でも災害時には絶対必要な所。リスクのない安全安心な場所にしていくために、智恵と行動を起こすことを改めて心に決めました。」「具体的な話も出て、大変勉強になった。避難所についてもっと学びたい、関わりたいと思った。」など、積極的な意識を持った感想が寄せられました。
当日の様子








