イベントレポート りぃぶるフェスタ2025
講座・イベント情報
イベントレポート
講座名
りぃぶるフェスタ2025
講師
りぃぶるフェスタ2025講演会
西靖さん(毎日放送(MBS)アナウンサー/相愛大学客員教授/神戸女学院大学特別客員教授 )
開催日時
令和7年11月22日(土) 13時~15時
場所
北コミュニティーセンター(和歌山市直川326番地の7)
内容
○13時~13時20分
ジェンダー平等推進啓発ポスターコンクール最優秀賞の表彰を行い、賞状と副賞を贈呈しました。
受賞者の皆さん
・小学生低学年の部 和歌山市立名草小学校 3年 嶋 康勝さん
・小学生高学年の部 和歌山大学教育学部附属小学校 4年 小島 桐吾さん
・中学生の部 和歌山市立西脇中学校 1年 前田 花凛さん(欠席)
・高校生の部 和歌山県立和歌山商業高等学校 1年 溝田 流雅さん
○ 13時30分~15時
講演会 「『休んで、育つ』~子どもも大人も育つ育児休業って?」
西氏は、育児休業を取得した自身の経験をもとに、家事・育児に向き合う中で感じた家庭や夫婦関係の変化、ジェンダー平等の視点、男性の育児参画の重要性についてお話しされました。
「男女は生物学的には異なるが、社会においては平等でありたい」という考えのもと、育児休業が個人の生き方や価値観に与える影響について、分かりやすく語られました。
また、日本の育児休業制度について、夫婦同時取得が可能であることや、一定の所得補償があるなど、制度の自由度の高さを紹介され、諸外国と比較しても十分に活用可能な制度であると説明されました。
一方で、男性の育休取得率は上昇しているものの、取得期間が短期にとどまる傾向があることを指摘し、制度の活用には職場や社会全体の意識の変化が重要であると述べられました。
さらに、育児休業を通して得られたものとして、子どもとの時間だけでなく、地域とのつながり、仕事への向き合い方の変化、周囲の家庭事情への理解の深まりなどを挙げ、育休が個人と社会の双方に多くの気づきをもたらすことが示されました。
講演の最後には、育休を考えている人へのメッセージとして、夫婦それぞれが適度に息抜きできる時間を持つことの大切さや、家事・育児を「自分の役割」と捉えることで感謝の気持ちが生まれること、また、夫婦のコミュニケーションにおいては相手の話を丁寧に「聴く」姿勢が重要であるとまとめられました。
制度の説明にとどまらず、家庭や職場、地域における人との関わり方を見つめ直す機会となる講演会となりました。
〇展示コーナー
ジェンダー平等推進啓発ポスターコンクール入賞作品(12点)の展示や、政治や教育などの分野での男女の格差「ジェンダー・ギャップ」について紹介するパネルなどを展示したほか、「女性に対する暴力をなくす運動」期間にちなんで、パープルリボンキャンペーンを行い、女性に対する暴力の根絶をみんなで願いました。また、和歌山県ジェンダー平等推進センター「りぃぶる」の認知度を上げ上げるため、施設紹介のパネルも展示をしました。








