交通死亡事故が多発しています!

 現在和歌山県では交通死亡事故が多発しています。特に、65歳以上の高齢者が関連する死亡事故が多く発生しています。

 少しの不注意が事故に繋がりますので、

   〇ドライバーの皆さんは

    ・携帯電話や周りの景色などにわき見をせずに、しっかりと前を見る

    ・右左折時は、きっちりと安全を確認する

    ・信号や一時停止を守る。また、見落とさないように注意する

    ・横断歩道では、歩行者優先

など、基本的な交通ルールの順守徹底と、心と時間にゆとりを持った運転をお願いいたします。

また、

   〇歩行者の皆さんは

    ・横断歩道が近くにある場合は、横断歩道を渡る

    ・道路を横断する場合は、きちっと左右を確認する

    ・歩きスマホはダメ

    ・夜間は反射材を身につける

など、事故に遭わないための行動をお願いいたします。

★★65歳以上の高齢者ドライバーの皆さんへ★★

 まだまだ自分は大丈夫と思っていても、

   〇視覚機能の低下

    静止視力・動体視力・夜間視力・深視力(遠近感)が低下します。

   〇視覚機能の低下

    周囲の音が聞こえにくくなります。

   〇判断能力の低下

    変化する交通状況への適応が低下します。

    また、複数の情報を同時に処理することが難しくなります。

など、加齢による身体機能の低下により事故を起こすこともあります。

 ご自身の運転は大丈夫でしょうか?

 少しでも運転操作に不安を覚えた方は、事故を起こす前に運転免許証の返納を考えてみましょう。

交通安全に関する条例

 ●和歌山県飲酒運転の根絶に関する条例

  https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031300/inshu/d00157304.html(外部リンク)

 ●和歌山県自転車の安全利用の促進に関する条例

  https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031300/d00201203.html(外部リンク)

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