県民の友 2月号トップページへ
掲載内容
健康的な生活習慣
■ 定期的に楽しく運動
和歌山県民の1日の歩数は、全国的に低い状況です。そのため、県では、1日8,000歩運動の実践を呼びかけ、個人、自治会、企業などの単位で参加できる「みんなで実践!健康づくり運動ポイント」事業を実施しています。みんなで楽しく参加して、運動習慣を定着させましょう。
和歌山県民の1日の歩数は、全国的に低い状況です。そのため、県では、1日8,000歩運動の実践を呼びかけ、個人、自治会、企業などの単位で参加できる「みんなで実践!健康づくり運動ポイント」事業を実施しています。みんなで楽しく参加して、運動習慣を定着させましょう。
みんなで実践!健康づくり運動ポイント
「個人」「自治会」参加
日々のウォーキングや自治会活動をポイント化し、ランキングの上位者には表彰を行っています。楽しく競いながら地域に密着した運動習慣の定着が図れます。
「グループ」「企業・事業所」参加
グループ・職場内でウォーキングの順位を競うことができます。仲間同士や職場の健康増進の取組にご利用いただけます。
参加方法
専用ウェブサイトまたは申込用紙のいずれかの方法によりお申込みください。歩数が自動集計され、手軽に運動管理ができるスマートフォン向けのアプリも配信していますので、ぜひご利用ください。
専用ウェブサイト わかやま健康ポイントのページへリンク
アプリ「わかやま健康ポイント」のダウンロードはこちらから iPhone Android
専用ウェブサイト わかやま健康ポイントのページへリンク
アプリ「わかやま健康ポイント」のダウンロードはこちらから iPhone Android
■ 事業所で健康づくりに取り組む
職場での健康づくりを広げるために、全国健康保険協会(協会けんぽ)和歌山支部と共同で、県内事業所において「わかやま健康づくりチャレンジ運動」を実施しています。
事業所内における運動や食生活に関する取組にチャレンジしてもらい、一定の要件を満たした事業所を「わかやま健康推進事業所」として県が認定します。認定事業所はロゴマークを名刺に掲載するなど、活用することで企業イメージの向上に繋(つな)げることができます。
一緒に健康づくりに取り組んでくれる事業所を募集しています。
わかやま健康づくりチャレンジ運動のページへリンク
職場での健康づくりを広げるために、全国健康保険協会(協会けんぽ)和歌山支部と共同で、県内事業所において「わかやま健康づくりチャレンジ運動」を実施しています。
事業所内における運動や食生活に関する取組にチャレンジしてもらい、一定の要件を満たした事業所を「わかやま健康推進事業所」として県が認定します。認定事業所はロゴマークを名刺に掲載するなど、活用することで企業イメージの向上に繋(つな)げることができます。
一緒に健康づくりに取り組んでくれる事業所を募集しています。
わかやま健康づくりチャレンジ運動のページへリンク
「わかやま健康推進事業所」の認定要件

協会けんぽが職場の健康づくりをサポート

このほか、チャレンジ運動に参加する事業所が協会けんぽに加入されている場合は、協会けんぽによる次のようなサポートが利用可能です。
●健康機材などを一定期間貸出
・血管年齢測定器 ・血圧計+体重体組成計 ・フードモデル(塩分・糖質啓発)
●講師を事業所に派遣
・体組成計による測定会や健康講座の実施
体脂肪や基礎代謝量の測定のほか、毎日の生活で取り入れられる運動法の紹介や、生活習慣病・メンタルヘルスの健康づくり講座
●健康機材などを一定期間貸出
・血管年齢測定器 ・血圧計+体重体組成計 ・フードモデル(塩分・糖質啓発)
●講師を事業所に派遣
・体組成計による測定会や健康講座の実施
体脂肪や基礎代謝量の測定のほか、毎日の生活で取り入れられる運動法の紹介や、生活習慣病・メンタルヘルスの健康づくり講座

小西化学工業株式会社 総務部 山本 亜津実 さん
社員の健康を重要な経営資源と位置づけ、一人ひとりが個性と能力を発揮できるよう、日々の健康づくりに取り組んでいます。具体的には、全員参加による毎朝のラジオ体操や、卓球やバスケットボールなどを楽しめる環境整備のほか、禁煙外来などで禁煙した場合の治療費全額補助などを行っています。最近では、健康診断後のフォローやメンタルヘルスサポートにも力を入れています。
「わかやま健康づくりチャレンジ運動」は数年前から参加しています。現在では、多くの社員が「わかやま健康ポイント」アプリをインストールしており、みんなで健康づくりを推進しています。

「わかやま健康ポイント」アプリを活用し、運動実績ポイントやランキングを共有しながら、健康増進に役立てています。
■ バランスのとれた食事
主食や副菜、主菜などをバランスよく食べることが健康の基本です。県では、県産食材や郷土料理を盛り込み、1日に何をどれだけ食べたらよいかをコマの形に示した「~紀州わかやま~食事バランスガイド」を作成しています。栄養価の高い旬の食材や地場産品などを上手に料理に取り入れて、バランスが偏らないように注意して料理を組み合わせましょう。
主食や副菜、主菜などをバランスよく食べることが健康の基本です。県では、県産食材や郷土料理を盛り込み、1日に何をどれだけ食べたらよいかをコマの形に示した「~紀州わかやま~食事バランスガイド」を作成しています。栄養価の高い旬の食材や地場産品などを上手に料理に取り入れて、バランスが偏らないように注意して料理を組み合わせましょう。

「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」の5つの料理区分ごとに1日に必要な量を示しています。このバランスガイドは、厚生労働省及び農林水産省が決定した「食事バランスガイド」に基づき策定したものです。
紀州わかやま食事バランスガイドのページへリンク
■ 食生活の改善を推進
本県における1日の野菜摂取量は、成人で平均250グラムとなっており、目標の350グラムには約100グラム足りません。
県では、あと100グラム野菜をプラスするための、「野菜プラス一皿運動」を推進し、食生活改善推進員などが、それぞれの地域で活動を展開しています。
県では、あと100グラム野菜をプラスするための、「野菜プラス一皿運動」を推進し、食生活改善推進員などが、それぞれの地域で活動を展開しています。

両手いっぱいの量が350グラムの目安

和歌山県食生活改善推進協議会 会長
坂口 富子 さん
一人暮らしの方などは、外食の機会が多く、つい好きなものを選んで、食事バランスが偏りがちになるかもしれませんが、自分に合った食生活を送る中でも、常に健康的な食事を意識することが大切です。
私たちの活動で、多くの方々が食生活の大切さを知り、見つめ直すきっかけになればと思います。
おやこの食育教室
