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掲載内容



今こそ読書を
問い合わせ:県教育庁生涯学習課
電話073-441-3720

 皆さん、読書をされていますか?
 読書は、言葉を学び、表現力を高め、感性や想像力を豊かなものにしてくれます。また、ストレスを軽減したり価値観を広げたり、人生をより豊かにする効果があるとも言われています。
 近年、子供の読書離れが問題となっており、インターネットの普及もその一因であると指摘されています。
 県では、子供から大人まで年齢に関係なく、読書の素晴らしさを再認識してもらえるよう、読書に親しむ環境づくりに努めています。

ひろがるつながる本のボランティア講座

 地域での読書活動の担い手の充実を図り、ボランティアによる読書活動の推進に繋げるため、自治体や団体に対し、読み聞かせなどの図書ボランティア養成講座を開催しています。希望される団体はお申込みください。

申込:県教育庁生涯学習課 電話073-441-3720
費用:無料
県ウェブサイトでも掲載
講座の様子

本って面白い!読書のススメ講座

 高校生を対象に読み聞かせやビブリオバトル(好きな本を一定の時間内で紹介しあうゲーム)などをメニューとした講座を開催しています。読書の魅力に気づいてもらうとともに、将来自分の子供や身の回りの人にも読書の面白さ、大切さを伝えてもらうための啓発を行っています。

読書の楽しさインタビュー
松下 幸太郎さんの写真

第5回全国中学ビブリオバトル決勝大会 準優勝
松下 幸太郎さん(県立桐蔭高等学校1年)

 現実を忘れて想像の世界に飛び込めるのが読書の楽しさです。読書を通じて人との繋がりも広がりました。
 親子で図書館に行くなど、子供が本を読む環境を家庭で作ることで、子供も読書に興味を持てると思います。読書よりネットに時間を割く方が多い時勢だと思いますが、ぜひ読書の楽しさも味わってほしいです。

読書推進フォーラム

 県では、令和4年2月に「読書推進フォーラム」を開催しました。子供にも大人にも読書の楽しさや素晴らしさを実感してもらい、家庭や学校、地域でも読書のことを皆で一緒に考える機会をつくります。

読書推進フォーラム 山根 基世 氏による朗読

読書に親しむキャッチフレーズ

 多くの子供たちが、幼い頃から本に親しみ、読書習慣を身に付けてもらえるよう、令和3年度に家族みんなで読書に親しむことを呼びかけるキャッチフレーズを募集しました。

本のイラスト

各部門最優秀賞

乳幼児期部門
絵本大好き! お膝で 隣で お布団で♡
学童期部門
ぼくのむね ページとはずむ家読(うちどく)時間
青年期部門
画面に触れるその指を、ページをめくるこの指に。
成人部門
推(お)し本活、はじめませんか?
近くの図書館に行ってみよう

図書館ごとに図書の展示や貸し出し方法に工夫がされており、子供も大人も楽しめる読書イベントもあります。皆さんの地域の図書館をぜひ訪れてみてください。
県内の図書館一覧のページへリンク

図書館のイメージ画像
どなたでも利用できます 県立図書館の写真

県立図書館(和歌山市)

県立紀南図書館の写真

県立紀南図書館(田辺市)

新しくなりました
海南市海南図書館の写真

海南市海南図書館

和歌山市民図書館の写真

和歌山市民図書館

湯浅町立図書館の写真

湯浅町立図書館

新宮市立図書館の写真

新宮市立図書館



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