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掲載内容
主体的に行動する

一人ひとりの取組
脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」や「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」などの「賢い選択」をしていこうという取組を「COOL CHOICE」といいます。私たち一人ひとりが、できることから、環境に配慮した選択を心がけましょう。
![]() ●買い換えるとき |
![]() ●空調を使うとき |
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●移動するとき ![]() |
事業者の取組
脱炭素経営をめざして
県内の部門別温室効果ガス排出量は、産業部門が最も多いことから、企業の脱炭素への取組が重要となります。また、そうした取組は、環境への配慮が求められる中で、企業価値の向上だけでなく、新たな事業展開やビジネスチャンスの獲得にも結びつきます。
県では、脱炭素化への取組を企業経営に活かすため、県内企業への啓発や情報発信に取り組んでいます。
県内の部門別 温室効果ガス排出量割合


恵和株式会社 中本 大作 さん

弊社では、創業以来「自然と産業の調和を創造する」ことを経営理念に、環境配慮に取り組んできました。県内の工場でも、省エネ設備への更新や太陽光パネルの設置、再生可能エネルギー由来の電力購入などの取組を進めています。こういった取組は、環境配慮が求められるこれからの社会において、取引先の要望に応え、企業価値を向上させるためにも必要なことと考えています。今後も、地元の方々と一緒に、社会に貢献しつつ歩んでいきたいと思います。

恵和株式会社 和歌山テクノセンター ソーラー発電