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掲載内容

- 甚大な被害
- 台風12号では豪雨による土砂崩れや河川の氾濫などにより、県内の死者・行方不明者61名、建物被害8,465棟という甚大な被害が発生するなど、県史に残る大惨事となりました。
また、県道など計180カ所が通行止めとなり、最大40地区の孤立集落が発生しました。さらに、停電、断水、通信障害なども県内各地で発生し、県民の日常生活に大きな被害をもたらしました。

- 救助・応急復旧
- まず優先すべきは人命救助であるため、自衛隊などの関係機関と連携し、延べ263機のヘリコプターによる救助活動などを行いました。
また、官民一体となった復旧活動により、県内の主要道路や河川の応急工事を約2カ月で完了するなど、迅速な応急復旧を成し遂げました。
- ボランティアによる泥出し
- 消防隊員などによる捜索
- ヘリコプターによる救助活動
- 道路の応急復旧
- 復旧を阻む廃棄物を早期撤去