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掲載内容



県政最前線 続々誘致 新産業わかやま ロケットが発射する写真
発射場イメージ(スペースワン社提供)

京奈和自動車道の開通に続き、平成31年3月に紀伊半島一周道路が全線事業化されるなど、地域経済の活性化に不可欠な道路網が充実してきました。

企業の誘致にも、都市圏からのアクセスが重要になります。立地企業数は令和元年12月末の時点で221社にのぼり、新規の雇用につながっていますが、今後のさらなる誘致に向けて、環境が整ってきました。(※平成18年12月以降)

しかし、和歌山が成長していくためには、かつてのような大きな経済波及効果をもたらす大型の投資案件のみならず、これまでとは違った、次世代を担う新たな産業分野における取組にも挑戦することが必要です。

県では、これまでの企業誘致や地場産業の振興、中小企業支援などを継続して行っていくとともに、ロケット発射場やICT(情報通信技術)分野の企業の誘致といった新しい産業にも積極的に取り組み、地域経済の活性化を図っていきます。



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