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和歌山県では昭和52年に那智勝浦町で開催されて以来2度目となる本大会に、大会会長である横路社団法人国土緑化推進機構理事長はじめ、仁坂知事、地元小・中・高校生等とともに県議会からも多くの議員が参加し、新島議長が閉会の挨拶を行いました。
県議会としましても、今回の全国植樹祭の開催を機に、森林の大切さを改めて認識し、本県が緑豊かな森を守り育て、次世代へ継承していくための取組を今後とも積極的に支援したいと考えています。

大規模地震対策や過疎問題などで相互協議

今回で5回目となる会議には、3県議会から22名が出席、本県議会からは、新島議長をはじめ9名が参加しました。
まず、開会にあたり新島議長が挨拶を行い、続いて前回開催県の奈良県議会から、紀伊半島における林業振興についての要望書を国及び関係機関に対し提出した旨の報告の後、東日本大震災を教訓とした大規模地震対策や急激に進む人口減少の中での過疎対策などについて意見交換を行いました。
最後に、新島議長が東南海・南海地震対策や過疎地域の活性化など3県で力を合わせて難題を解決することの大切さを確認し、会議での合意内容について、国に必要な施策を求めるため3県議長連名で要望書を提出することを決めました。