現在の位置:トップページ > 県議会からのお知らせ > 県議会だより > 6月定例会号>議会改革



県議会本会議の質疑・一般質問では、質問議員は答弁を求める相手方(知事や部長等)の方を向くのではなく、議員や傍聴者の方を向いて質問を行っています。また、幾つかの質問項目をすべて一括して質問し、その後、一括して答弁する「一括質問方式」により質問や答弁を行っています。
県議会では、本年9月定例会から、新たに執行部と向かい合った位置に演壇(対面式演壇)を設けるとともに、従来から行っている一括質問方式に加え、一問毎に答弁を求めることができる「一問一答方式」、質問項目毎に区切って答弁を求めることができる「分割質問方式」を試行的に導入することとしました。
これは、より緊張感のある議論、また県民の皆様によりわかりやすい議論となることをめざした議会改革の一環でもあります。
9月定例会では9月15、16、20、21日に質疑・一般質問を予定しています。ぜひ一度、県議会の傍聴にお越しください。