

関西広域連合議会7月臨時会
7月4日(土)、関西広域連合議会7月臨時会が大阪府立国際会議場(大阪市)で開催され、一般質問に藤本眞利子議員が登壇しました。その中で、特に今般の新型コロナウイルス感染症により、日本における感染症対策の脆弱な実態が明らかになったことを指摘し、保健所・衛生研究所をはじめとする保健医療機能の強化を図っていく必要があるとし、各構成府県市がそれぞれ取り組んでいく上で、関西広域連合として、今後どのように連携を進めていくのかについて質問しました。本質問に対し、広域医療担当委員の飯泉嘉門徳島県知事から、保健所・衛生研究所の体制や機能強化が喫緊の課題となっているとの認識とともに、現在、構成府県市間における経験を共有する取組を進めているところであり、さらなる広域医療連携を進めることで、関西広域連合が一丸となって、第2波、第3波に備える、万全の保健医療体制を構築して参りたいとの答弁がありました。
関西広域連合議会議員
6月定例会で次の4名の議員が関西広域連合議会議員として選出されました。また、宇治田栄蔵議員が理事に就任するとともに、鈴木太雄議員が産業環境常任委員会委員長に選任されました。
![]() 宇治田 栄蔵 議員 |
![]() 鈴木 太雄 議員 |
![]() 藤本 眞利子 議員 |
![]() 楠本 文郎 議員 |