第7回わかやま環境大賞表彰式

 環境保全に関する実践活動が他の模範となる団体又は個人を表彰し、その活動事例を広く県民の皆様に紹介することにより、県民の環境保全に関する自主的な取り組みを促進することを目的に、平成14年に創設された「わかやま環境大賞」表彰制度。
 7回目となる平成20年は9団体・個人が、わかやま環境大賞、わかやま環境賞(5団体)、特別賞(3団体・個人)を、それぞれ受賞されました。
 表彰式は、「環境の日」に当たる平成20年6月5日(木曜日)午後1時20分から、和歌山県民文化会館小ホールで開催されます。表彰式終了後は、休憩をはさんで「平成20年度環境月間記念講演会〔演題『アジアをめぐるごみと資源-各国の実情と日本の役割-』、講師:小島 道一氏(独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所主任研究員)〕」も開催されますので、ぜひご出席下さい。

1 第7回「わかやま環境大賞」受賞者

わかやま環境大賞

  • 橋本市衛生自治会
    「生ゴミの堆肥化推進による焼却炉負担の削減とゴミ収集回数の削減を目指し、堆肥を活用した花いっぱい運動のまちづくりなど本県の環境保全に寄与されました。」

わかやま環境賞

  • NPO法人紀州えこなびと
    「エコカー「太陽の恵みちゃん」を活用した体感型の環境学習会の実施などにより、本県の環境保全に寄与されました。」
  • 有限会社三友技研工業
    「夏季期間中のサマータイム実施により冷房に要する電力を削減するなど、エコオフィスの取り組みを推進されました。」
  • 有限会社エコパークミヤビ和歌山本社
    「平成16年6月以降、県内34の小学校に「みみずリサイクルBOX」を設置し、生ゴミの堆肥化を通した環境教育に努められました。」
  • 和歌山県立日高高等学校
    「生物部が40年にわたり御坊市周辺で野鳥観察を通した自然環境の変化を調査するなど、さまざまな活動を通じて、本県の環境保全に寄与されました。」
  • かつらぎ町立渋田小学校
    「大学生との協働により、子ども達が主体となって地域を題材とした環境学習を展開し、本県の環境保全に努められました。」

特別賞

  • 清水 禎子
    「平成元年から高野口駅ホームや繊維センター資料館等で花植や水やりなどに取り組まれ、地域の環境保全に努められました。」
  • 和歌山石油精製株式会社
    「温山荘公園や海南駅周辺、県立亀池公園等で環境ボランティア活動に取り組まれ、地域に根ざした環境保全の推進に努められました。」
  • 社会福祉法人白浜コスモスの郷
    「ペットボトルを再利用したゴミ袋の製造や販売など、平成13年から環境にやさしい再利用製品や環境浄化に活用できる製品の普及に努めてこられました。」

2 第7回わかやま環境大賞表彰式

日時:平成20年6月5日(木曜日)午後1時20分から午後1時45分
場所:和歌山県民文化会館 小ホール(補足 13時開場)〔和歌山市小松原通一丁目1番地〕

  • 表彰式終了後は、休憩をはさんで「平成20年度環境月間記念講演会〔演題『アジアをめぐるごみと資源-各国の実情と日本の役割-』、講師:小島 道一氏(独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所主任研究員)〕」が開催されます。
  • 平成20年4月27日配信の資料提供「平成20年度和歌山県環境月間記念講演会を開催します。」で、「第7回わかやま環境大賞表彰式」の開会を午後1時30分とお知らせしましたが、スケジュールの都合等により午後1時20分からとなります。

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