おもしろ環境まつり2020
「おもしろ環境まつり」は、地球温暖化防止をはじめとする環境保全活動を県民の皆さんに普及啓発することを目的に2017年度から開催しています。「おもしろ環境まつり」では、子供から大人までエコ活動を楽しく体験していただくことにより、日常生活での環境保全活動の実践を促します。
第4回目となる今回の「おもしろ環境まつり2020」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで開催することとなりました。オンライン開催のため、今までお越しいただけなかった遠方にお住まいの方にも参加いただけるまつりとなりました。
イベント概要
開催期間：令和2年12月1日（火）～令和3年3月31日（水）
開催形式：オンライン（動画コンテンツ及びライブ配信）
〈出展内容〉
●5つのテーマに関する動画
(1)気候変動防止と防災（災害強じん性の向上）
(2)エネルギー
(3)廃棄物ゼロを目指した3R社会
(4)生き物と仲良く暮らしていけるようにするための生物多様性保全
(5)食と水
ライブ配信プログラム
| 時間 | 内 容 |
| 10:30～ | オープニングセレモニー |
| 10:45～ | コンテンツ紹介・環境学習発表 |
| 11:30～ | パネルディスカッション① 「これまでとこれから 環境のこと」 |
| 13:00～ | 桂枝曾丸さんの「防災クイズ」 |
| 13:45～ |
パネルディスカッション② 「どう変わる？ 環境教育の現場」 |
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15:00～ |
コンテンツ紹介・環境学習発表 |
| 15:30～ | エンディングセレモニー |
○主催：おもしろ環境まつり実行委員会（和歌山県地球温暖化防止活動推進センター、和歌山大学、一般財団法人和歌山環境保全公社、和歌山県）
○後援：環境省近畿地方環境事務所、近畿経済産業局、近畿農政局、近畿地方整備局和歌山港湾事務所、和歌山地方気象台、和歌山県教育委員会、和歌山市、NHK和歌山放送局、株式会社テレビ和歌山、株式会社和歌山放送、NPO法人エフエム和歌山、株式会社和歌山リビング新聞社、ニュース和歌山株式会社、わかやま新報 順不同
ライブ配信（12月6日）の様子
県民文化会館大会議室に設置した特設スタジオからYouTubeチャンネルでライブ配信を行いました。色とりどりの会場のセットは、海岸に流れ着いた廃材や、空き缶の底、ペットボトルのキャップなどで作られたものです。これは、毎年「まつり会場」を様々なアイデアで飾ってくれるクリエイターさんたちの「芸術作品」で、「おもしろ環境まつり」のシンボルです。
当日は、パネルディスカッションや小学生による環境学習の発表、キーワードクイズなど様々な出し物をライブ配信し、視聴者の皆さんに楽しんでもらえたことと思います。
フィナーレは、シマダナツコさんによるウクレレの弾き語り。「環境保全に関わる全ての人々の「環（わ）」がますます広がっていくように」との想いを込めた歌声が、会場そして視聴する皆さんを包み込み、ライブ配信は盛況のうちに幕を閉じました。
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総合司会の宇和千夏さんと桂枝曾丸さん。 軽快なトークで盛り上げてくれました。 |
県内で活動する大人の皆さんを招いて 行ったシンポジウム。 |
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オープニングを盛り上げてくださったよさこい チーム「紀道」の佐々木さんへのインタビュー。 |
小学校の先生や県環境学習アドバイザーを 招いて行ったシンポジウム。 |
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毎年恒例、桂枝曾丸さんの防災クイズ。 難しい問題もあったけど、勉強になりました。 |
シマダナツコさんのウクレレ演奏で 環境まつりのフィナーレ。 |