環境学習アドバイザー派遣事業

環境学習アドバイザーとは

トンガの鼻 雑賀小 附属小 田辺中

1 概要

 環境学習を推進するため、環境分野の有識者(環境学習アドバイザー)を登録し、和歌山県及び県内の市町村、学校、事業者、住民団体等が実施する研修会、講演会、学習会などに対して派遣する事業です。

●過去5年の実績

年度 H30 R1 R2 R3 R4
アドバイザー派遣人数 81人 74人

55人

67人 79人
観察会・学習会等 参加人数 3,334人 3,126人 1,890人 2,195人 2,730人


 

2 派遣に関する注意事項

●開催に係る費用負担

・講師に対する謝金・旅費………県負担

・会場費・資料その他必要経費………主催者側負担

派遣要件

(1)県民の環境保全に関する知識の普及、意識の高揚及び環境学習の推進に資すると認められるもの

(2)和歌山県内で開催されるもの

(3)概ね20人以上の参加者が見込まれるもの(学校に対する派遣を除く)

(4)主催者が同一である研修会等に対するアドバイザーの派遣は、同一年度において原則として2回を限度とする。
 (主催者が同一であるとは、学校等の教育機関の場合、同一学年や同一クラスを指す。)

(5)政治活動、宗教活動及び営利活動を目的としないもの

派遣申請

 原則として派遣を希望する日時の30日前までに当課へ申請してください。

●講師の決定

 派遣に際しては、主催者から講師を指定することも、要望にあわせて当課で選定することもできます。ただし、原則として研修会等1回につき1名となります。

お願い

(1)この制度による活動の主体と責任は主催者にあり、アドバイザーは補助者の位置づけとなります。

(2)派遣が決定した場合には、主催者からアドバイザーに連絡を取り、事前の打合せを行った上での開催となります。(アドバイザーには、派遣講座で知り得た個人情報を関係者以外に漏らさないようお願いしています。)

(3)万が一、主催者側の判断で派遣が中止となる場合は、速やかにアドバイザーにその旨をお伝えするとともに、当課までご連絡ください。
 

3 アドバイザー

県民在住の、次の環境分野に専門的な知識、技能や手法を備えた方

・地球環境問題、大気、水質、土壌、地下水、廃棄物、リサイクル

・自然観察(植物、野鳥、水生生物、星空など、自然保護)

・環境教育、市民活動、街づくり、消費者教育

・環境マネジメント、環境アセスメント、エネルギー、企業内の環境保全対策
 

環境学習アドバイザー派遣事業について

 環境学習アドバイザー登録者

アドバイザー詳細一覧

活動地域・対象一覧

環境学習アドバイザー派遣に関する様式

 本事業を活用される皆さんへ

 (1)派遣申請は、「派遣申請書(別記第1号様式)」をお使いください。

 (2)実施後10日以内に、「実施報告書(別記3号様式)」及び、「写真」を必ずご提出ください。

 * 申請書や写真の提出は、原則メールにてお願いします。

派遣申請書(別記第1号様式)

実施報告書(別記第3号様式)

 ※提出いただく写真については、広報活動で活用させていただくことがございますので、御了承ください。

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