わうくらす

「わうくらす(Wakayama Animal Welfare CLASSの略)」とは、県内に通学する小学生を対象に、動物をとおして命の大切さや他者とのかかわりを学ぶことによって、こどもたちの豊かな心を育むことを目的に実施している動物愛護啓発事業です。

平成14年度から始まり、希望する小学校からの依頼により実施しています。

わうくらすのタイプ

来館型

  • 遠足や社会見学、校外学習で動物愛護センターに来館した児童を対象に実施します。

出張型

  • 道徳や総合的な学習の時間などを利用して、学校に赴いて行います。和歌山市を除く県内の小学校に限ります。(和歌山市内の小学校については、和歌山市保健所動物保健班(TEL073-488-5114)にお問い合わせ下さい。)

わうくらすの内容

来館型

  • メニューはこちらをご参照ください。
  • 授業例はこちらをご参照ください。
  • 授業風景
子供たちがセンターでわうくらすを受講している写真
ぬいぐるみを用いて講義している写真
子供たちが自分の心臓の音をきいている写真
子供たちがスタッフ犬とふれあっている写真
スタッフ犬を用いて子供たちに講義している写真
子供たちとスタッフ犬がふれあっている写真

出張型

  • メニューはこちらをご参照ください。
  • 授業例はこちらをご参照ください。
  • 授業風景
こどもたちがスタッフ犬を抱っこしている写真
こどもたちが聴診器を用いて自分の心臓の音をきいている写真
こどもたちがスタッフ犬と散歩経験をしている写真
スタッフ犬を用いて犬のからだの特徴を説明している写真
マグネット式の教材を使って動物と人との関係を勉強している写真
紙の教材を用いて人獣共通感染症についての勉強をしている写真

よくある問い合わせ

  • Q1 「来館型わうくらす」をしたいのですが、どのように申し込めばよいですか?
  • A1 施設利用申込みが必要です(「施設利用のご案内」参照)。施設利用申込書が届きましたらこちらから確認の連絡をします。事前にお問い合わせの際は「来館型わうくらす」実施の希望を伝えてください。なお当日、屋内昼食場所を予約することもできます。
  • Q2 小学校で「出張型わうくらす」を実施したいのですが、1時限(45分授業)でも可能ですか?
  • A2 可能です。「わうくらす」のメニューはさまざまありますが、学校の希望に沿って、それらを組み合わせて授業の実施案を作成し、事前に打ち合わせします。
  • Q3 「出張型わうくらす」の実施に際し、必要なものはありますか?
  • A3 動物を使用する場合は、屋内で動物を連れて活動できる場所を用意してください(体育館、多目的ホールなど)。内容によっては、パソコンとそれを映すことのできるプロジェクターの用意をお願いします。
  • Q4 動物をとおして生活科や道徳の授業を行いたいのですが、わうくらすのメニューにあるものしかできませんか?
  • A4 わうくらすのメニューを組み合わせたり、学校側から使用したい教材の提示があればそれに沿った資料から授業を組み立てたりすることもできます。
  • Q5 「わうくらす」にボランティアとして参加したいのですが、どこに申し込めばよいですか?
  • A5 ボランティア希望の方は「わうくらす」講習会の受講が必要です。講習会の日程等は動物愛護センターにお問い合わせください。受講後、氏名等をセンターに登録します。

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