令和7年度食品、添加物等の夏期一斉取締りの実施結果

夏期に多発する食中毒等の食品による事故の防止を図るとともに、積極的に食品衛生の向上を図るため、夏期一斉取締りを実施しました。

 1.実施日時 令和7年7月1日(火)から7月31日(木)

 2.実施機関 県立保健所(支所)、環境衛生研究センター、生活衛生課

 3.監視指導の内容 食品関係事業者の監視指導、食品の収去検査

監視指導結果

下記の320施設に立入検査を実施し、17施設に対して改善指導を行いました。

立入検査
施設数
改善指導
施設数
食肉を取り扱う施設 246 4
鶏肉を飲食店営業者に販売する施設 13 3
大量調理施設等 48 4
広域的に流通する弁当の製造施設 2 0
いわゆる「健康食品」の製造施設 1 0
野生鳥獣肉(ジビエ)を取り扱う施設 7 5
万博関連施設 3 2
合計 320 18

食品の検査結果

 食品販売店等から、食品延べ60検体を収去し、畜水産食品の残留有害物質モニタリング検査 及びサルモネラ属菌に係る流通食品の汚染実態調査を実施しました。

 検査の結果は以下のとおりです。

検査 検体名 検査件数 結果
残留有害物質 養殖魚介類 20 違反等なし
牛肉 10
鶏肉 10
鶏卵 10
はちみつ 10
検査 検体名 検査件数 結果
サルモネラ属菌 鶏卵 10 違反等なし

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