令和6年度食品、添加物等の夏期一斉取締りの実施結果

夏期に多発する食中毒等の食品による事故の防止を図るとともに、積極的に食品衛生の向上を図るため、夏期一斉取締りを実施しました。

 1.実施日時 令和6年7月1日(月)から7月31日(水)

 2.実施機関 県立保健所(支所)、環境衛生研究センター、生活衛生課

 3.監視指導の内容 食品関係事業者の監視指導、食品の収去検査

監視指導結果

下記の197施設に立入検査を実施し、17施設に対して改善指導を行いました。

立入検査
施設数
改善指導
施設数
食肉を取り扱う施設 121 1
鶏肉を飲食店営業者に販売する施設 2 0
大量調理施設等 59 13
広域的に流通する弁当の製造施設 5 0
いわゆる「健康食品」の製造施設 1 0
野生鳥獣肉(ジビエ)を取り扱う施設 9 3
合計 197 17

食品の検査結果

 食品販売店等から、食品延べ50検体を収去し、野菜・果実の残留農薬検査、アイスクリーム類・氷菓及び浅漬の汚染実態調査を実施しました。

 検査の結果は以下のとおりです。

検査件数 結果
生鮮野菜・果物 20 違反等なし
アイスクリーム類・氷菓 20 1検体から大腸菌群が検出されました。 
漬物(浅漬) 10 違反等なし
合計 50

このページの先頭へ