令和元年度食の安全シンポジウム
ゲノム編集技術を利用して得られた食品について
ゲノム編集技術を利用して肉厚マダイを開発された近畿大学水産研究所の家戸敬太郎教授、食品の表示から食の安全を考える消費者団体「Food Communication Compass」代表の森田満樹氏に講演いただくとともに、関係省庁から、ゲノム編集技術を利用して得られた食品等の取扱いや表示の考え方等について情報提供を行い、その後、意見交換を行いました。
開催日時及び場所
日時:令和2年2月2日(日曜日)午後1時30分から午後4時30分
会場:県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛大ホール(和歌山市手平2-1-2)
内容
- 開会
- 基調講演1
「ゲノム編集技術と肉厚マダイについて」
近畿大学水産研究所教授 家戸敬太郎氏 - 基調講演2
「ゲノム編集技術応用食品の『食品表示』について」
消費者団体「Food Communication Compass」 代表 森田満樹氏 - 情報提供
厚生労働省「ゲノム編集技術応用食品等の食品衛生上の取扱いについて」
消費者庁「ゲノム編集技術応用食品の表示の考え方について」
農林水産省「ゲノム編集技術を利用して得られた生物に係る取扱方針を受けた農林水産省の対応について」 - 意見交換会・質疑応答
- 閉会