玄米・精米の表示

表示例 

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表示の方法

 玄米や精米を袋等で包装して販売する場合の基準です。

  • 「名称」、「原料玄米」、「内容量」、「精米時期」、「販売者」を表示します。
  • 名称玄米、もち精米、胚芽精米、うるち精米(精米でも可)のいずれかを表示します。
  • 原料玄米は次の通りに表示します。
    • 産地、品種、および産年が証明された単一原料使用のものは、「単一原料米」と記載し、その産地、品種及び産年を併記します。
    • 単一原料米以外の原料玄米を用いる場合は、「複数原料米」等と記載し、国産品は「国内産 △割」と、輸入品は原産国ごとに「○○産 △割」と使用割合の多い順に記載します。
      産地、品種または産年について証明を受けている場合は、括弧を付してこれらを記載することができます。
  • 内容量はグラムまたはキログラムの単位で表示します。
  • 精米時期は、精白した時期(年月旬又は年月日)を表示し、玄米の場合は、精米年月日を調製時期と代えて、原料玄米を調製した時期(年月旬又は年月日)を表示します。
  • 販売者は、氏名または名称住所及び電話番号を表示します。

袋への表示(ブレンド米の表示)

 ブレンド米の場合、枠外の表示にもルールがあります。

使用割合の文字について

原材料の割合が50%未満の場合は

その使用割合を産地・品種名又は産年の文字のうち最も大きな文字と同程度以上の大きさで表示します。

 ブレンドの文字について

原材料の割合が50%以上で、かつ、その産地・品種名又は産年を表示する場合には、

「ブレンド」等の文字をこれらのうち最も大きな文字と同程度以上の大きさで表示します。

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