イベントレポート パープルリボンキャンペーン

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イベントレポート

講座名

パープルリボンキャンペーン

開催日時

令和4年11月12日(土)~11月25日(金)

場所

男女共同参画センター"りぃぶる"図書・交流スペース

内容

 11月12日から25日の「女性に対する暴力をなくす運動」のテーマは「性暴力を、なくそう」でした。“りぃぶる”でも例年のように「パープルリボンキャンペーン」を実施しました。

 今年は来館者に書いていただくメッセージカードを掲示するメッセージボードを、空と海にし、暴力から自由になって自分らしく生きる女性をイメージした。鳥と雲、くじらと波を立体的に作成し、メッセージカードも鳥とくじらの形にしました。

 図書・交流スペースには女性に対する暴力に関連する本のコーナーを設け、例年同様パープルリボンをホワイトツリーに飾ってもらうように設置し、シンボルカラーの紫系の花を集めた花バスケットを置きほっとする空間を作りました。

 また、廊下には具体的な暴力の例をイラストと文章でわかりやすく説明したポスターと、暴力に気づくきっかけになるように暴力に関するチェックリストのポスターを作成し、女性の暴力への認識を促し、いつでも気軽に相談できるように掲示しました。

 併せて、9階エレベーター前の掲示板も案内、内閣府作成ポスターを掲示し、啓発しました。

 パープルリボンキャンペーン期間中、会議室、図書・交流スペースの利用者、「りぃぶるフェスタ」参加者に協力いただき、啓発グッズは346名、メッセージカードの貼り付けは153枚、ツリーへのリボンかけ339個、図書カード作成者10名となり、多くの方にパープルリボンキャンペーンの趣旨を理解し、ご賛同いただけました。

 このコロナ禍において、DV被害の相談が前年より1.5倍増加し(出典:内閣府男女共同参画局HP)、過去最多となり、又、近年スマートフォンの普及によりSNSによるDV被害も増加しています。暴力は人を支配することであり、犯罪であることを今後も伝えていきたいと考えます。

<メッセージ抜粋>

・暴力は自分を醜くします。人に優しくすると気持ちが明るくなりますよ!

・勇気を出して再出発、助けは必ずあると信じて。

・もう我慢しなくていいよ!行政などの相談に勇気を出して話してみて。

・言葉の暴力は傷が深いです。止めましょう。

・暴力をふるいたくなるのはなぜ?自分の心を見つめてみて。暴力をふるわれている方、我慢しないで、誰かに伝えて!

  2

   「女性に対する暴力」図書コーナー

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            皆様から寄せられたメッセージカード

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