イベントレポート 「スウェーデンのパパたち」写真展

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イベントレポート

講座名

「スウェーデンのパパたち」写真展

開催日時

令和4年8月9日(火) ~18日(木)9:00~17:30

場所

“りぃぶる”会議室A

内容

 男女平等度が世界第5位(世界経済フォーラム2022年発表)であるスウェーデンの父親たちの子育て、育休中の日常の写真を通して、男性の子育てや家事参画について考える機会をもってもらおうと、スウェーデンのパパと子供たちの写真展を開催し約300人の方が来場されました。

 この写真展は、駐日スウェーデン王国大使館の協力の下、和歌山県で初めて開催したもので、これまでに国内69会場を巡回、17万9千人が来場しており、自身も19か月間育児休暇を取得したスウェーデンの写真家、ヨハン・ベーヴマンさんが撮影した25作品とそれぞれのパパのコメントを展示しました。

会場には写真のほか、男女平等が進んでいるスウェーデンの育休制度や女性活躍状況、気軽にお茶をしながら話す“フィーカ文化”や「ほどほどに」「いいあんばい」という考え方“ラーゴム”、また、白夜やオーロラなどの自然についてなどさまざまな紹介文を作成し掲示しました。

 また、会場の中央にはテーブルやソファを配置し、観葉植物やスウェーデンの小物を飾るなど来場された方が寛ぎながらゆっくり鑑賞できる雰囲気づくりに工夫を凝らしました。

 さらに、“りぃぶる”図書・交流スペースの一角にスウェーデンに関する図書コーナーを設置し、写真展鑑賞後こちらを訪れていただいた方には北欧風のしおりをプレゼントし喜ばれました。

 来場者からは次のような感想をいただき、好評の内に幕を閉じました。

・「気負わないごく自然な感じが写真から訴えかけてきて良かった。」

・「被写体になった父親たちのインタビューの文面を読み、とても考えるものがあった。」

・「これからの子育てについてよく考えるきっかけになった。」

・「とてもすばらしかったです!写真もさることながら、スウェーデンの何気ない日常の様子やライフスタイルなども知ることができました。」

・「日本もまだまだ男女ともに『育休』が取りづらかったり、ワンオペ育児になっているので、スウェーデンの制度や取組みをもっとたくさんの人が知り、広まればいいなと思います!」

・「みんなすてきなパパばかり。こんなパパなら子どもは自分の喜び、悩み、何でも話せるようになるでしょう。」

・「スウェーデンという国についてもいろいろ知ることができて楽しかった。」 

           写真展の様子1  写真展の様子2    

                          写真展の様子

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