
和歌山県 |
![]() |
春日神社風鈴祭り(海南市) 諸芸上達やいろんな願いごとを書いた短冊をつるした、色とりどりの風鈴が全国から寄せられて、春日神社拝殿に飾られます。また、短歌・俳句会も催されており、短冊には風鈴の涼しげな音色とともに、言葉の競演も見られる風流な祭り。 腰にちの輪をつけて踊る「ちの輪踊り」が行われるほか、祭の定番である夜店も神社の境内に軒を連ねます。
|
||||||
![]() |
|||||||
![]() |
熊野徐福万燈祭(新宮市) 熊野川上で約2000発にも及ぶ花火が打ち上げられるほか、多くの仕掛け花火で来た人を楽しませてくれます。もともとは秦の始皇帝に仕えた徐福(新宮市には不老不死の薬を求めて渡来した徐福の墓があります)と、初盆を迎える霊を供養するお祭りでした。 9月には「徐福盆踊り大会」も開催。
|
||||||
![]() |
|||||||
![]() |
お燈まつり(新宮市) 毎年2月6日夜に行われる神倉神社の例祭で、古代以来の熊野山伏の伝統をもつ。白装束に荒縄を締め、ご神火を移した松明をもって、神倉山の山頂から急な石段をかけおりる男の火祭りである。 このまつりは火の洗礼を受けるものとして始められたもので、炎の奔流は闇に火の斑を撒いて躍動し、その壮観さは、新宮節にも唄われているとおり「お燈まつりは男のまつり山は火の滝、下り竜」そのものである。昭和39年5月、県の無形民俗文化財に指定。
|
||||||
![]() |
|||||||
![]() |
高野の火まつり(高野町) 一年の厄を落とし、招福を祈る火祭りです。高野山の春の山開き、四国霊場開きの合図にもなっている恒例祭。高く巻き上がる炎と熱気が雄大で、まさに願いの丈を天へ届けます。
|
||||||
![]() |
|||||||
![]() |
彦五郎まつり(上富田町) 郷土に語り伝わる「人柱伝説」、その水辺の彦五郎公園で命の大切さを伝える祭として毎年開催されています。たくさんの夜店が軒を連ねるほか、フィナーレをかざる「彦五郎夢想」は必見のイベント!「影絵芝居」彦五郎ものがたりに始まり、ラストでは水辺と河原一面に156基のかがり火が焚かれる中、空いっぱいのシャボン玉が火の熱気であおられ、滝のように上空へ舞い上がります。
|
||||||
![]() |
|||||||
![]() |
砂まつり大会(白浜町) 砂を使って造る体験型芸術コンクール、白浜の夏を代表するイベントの一つ。
|
||||||
![]() |
|||||||
![]() |
那智の火祭り(那智勝浦町) 日本三大火祭りの一つに数えられる「那智の火祭り」は、熊野那智大社の例大祭で「扇祭り」とも呼ばれ7月14日に行われます。 この例大祭は、熊野那智大社から御滝前の飛滝神社への年に一度の里帰りの様子を表したものです。 十二体の熊野の神々を、御滝の姿を表した高さ6mの十二体の扇神輿に移し、御本社より御滝へ渡御をなし、御滝の参道にて重さ50㎏~60㎏の十二本の大松明でお迎えし、その炎で清める神事が「那智の火祭り」です。
|
||||||
![]() |
|||||||
![]() |
笑い祭(日高川町) 明治39年に出された「神社合祀令」により、明治42年に丹生村(和佐・江川・山野・松瀬)にあった神社が、丹生神社として統合されました。この丹生神社に伝わる笑い祭は江戸時代から伝承されてきたものです。 毎年体育の日の直前の日曜日に催される「丹生祭」は県無形民俗芸能に指定されており、奇祭「笑い祭」として有名で、先達(鈴振り)が道化た衣装と化粧で町内を「笑え、笑え」と練り歩く光景は、何とも陽気で楽しいものです。 この祭りの由来は神代の昔、出雲の神様の集まりに寝坊をしてふさぎ込んでしまった丹生都姫の命を心配した村人たちが「笑え、笑え」と慰め勇気づけたことに始まったと伝えられています。
|
祭りの海|大阪府|兵庫県|奈良県|和歌山県|徳島県|香川県|高知県| |