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掲載内容
多くの都人が訪れた口熊野を歩く
上富田町は、聖地熊野の入り口にあたる「口熊野」に位置します。町の中央部には富田川が流れ、春は桜、秋はコスモスなど、自然豊かなまちとして知られています。
救馬溪観音や富田川の潜水橋をはじめ、町内に8カ所あるジオサイトから大地の活動と人々が育んだ智恵や文化に触れることができます。
稲葉根王子跡
熊野九十九王子の中でも社格の高い五体王子の一つ。今年5月、付近を流れる富田川に、かつて熊野神域に入る前に身を清めた水垢離場が復元されました。
興禅寺(通称:だるま寺)
臨済宗妙心寺派の寺院で、境内には日本一のだるま座像や回遊式の美しい庭園があります。

救馬溪観音
開運厄除霊場として知られ、大きな岩を利用して建てられた本堂や神社は、2つの異なる地層の境目に位置し、それぞれの地層には約200万年もの時代差があります。境内では、桜、アジサイ、もみじなど四季折々の彩りを楽しむことができます。
富田川の潜水橋
氾濫を繰り返してきた富田川では、洪水で破壊されない橋を架ける必要があり、水の抵抗を受けるらんかんのない潜水橋が架けられています。
レンタサイクル
朝来駅前「KMICH」では、「電動バイク」をレンタルできます。町内の観光地巡りに利用してみませんか。

ヤマモモシロップ
町の木「ヤマモモ」を使用した、後を引く甘酸っぱさがクセになる緋色のシロップ。ドレッシングや酢飯の甘味として料理にも最適です。

お問い合わせは 上富田町観光協会 電話0739-33-9610 上富田町観光協会のページへリンク