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掲載内容


新型コロナワクチンを接種しましょう
※令和3年6月2日時点の情報に基づき作成しています。
接種費用 無料

 新型コロナワクチン(ファイザー社製)には、発熱やせきなどの発症や重症化を防ぎ、2回接種した場合の有効性は95パーセントとなるなど、高い効果が示されています。
 県では、7月末までに65歳以上の高齢者の方全員が、そして順次65歳未満の基礎疾患を有する方などが円滑にワクチン接種を受けられるよう、市町村と連携しながら体制を整えています。年齢や基礎疾患の有無などにより、接種を受けられる時期は異なりますが、ぜひワクチンの接種を受けていただくようお願いします。

1
65歳以上の高齢者
▪︎7月末まで(2回接種)
右矢印
2
65歳未満の方で
▪︎基礎疾患を有する方(※)
▪︎高齢者施設等で従事されている方
▪︎60〜64歳の方
右矢印
3
12
以外の方
ワクチン接種が開始される時期優先順位などは市町村によって異なりますので、
各市町村へお問い合わせください。 ワクチンをうっているイラスト

(※)基礎疾患を有する方

(1)以下の病気や状態の方で、通院または入院している方

14

に該当する方は、通院または入院は必須の要件ではありません。)

1

慢性の呼吸器の病気

2

慢性の心臓病(高血圧を含む)

3

慢性の腎臓病

4

慢性の肝臓病(肝硬変など)

5

インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病

6

血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)

7

免疫の機能が低下する病気(治療や穏和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)

8

ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている

9

免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患

10

神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)

11

染色体異常

12

重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)

13

睡眠時無呼吸症候群

14

重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、または 自立支援医療[精神通院医療]で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)

(2)基準BMI 30以上の肥満の方

※BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)

※BMI30の目安:身長170センチメートルで体重約87キログラム
身長160センチメートルで体重約77キログラム

ワクチン接種後も感染予防対策を
 ワクチンには高い有効性が認められていますが、ワクチン接種後も「3つの密(密集・密接・密閉)」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行など、感染予防対策の徹底を引き続きお願いします。
マスクをしている人のイラスト 手洗いのイラスト 消毒液のイラスト
ワクチン接種についての問い合わせ
・ワクチン接種全般に関する問い合わせ
(接種の手続きなど)

各市町村の窓口のページへリンク
・専門的な相談
(ワクチンの安全性、効果、接種後の副反応など)
和歌山県 新型コロナワクチン コールセンター
電話073-441-2593 ファックス073-431-1800
受付時間 9:00〜18:00(土日祝含む)
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