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掲載内容
- IR誘致で拡がる和歌山の可能性/IR(統合型リゾート)の誘致
- IRによる課題と対策/開業までの流れ
IRによる課題と対策 |
県では、カジノ施設ができることによって県民の皆さんが不幸になることがないよう、法律による規制に加え、県独自の対策を事業者と一緒に進めていきます。また、パチンコや競輪なども含めて依存症対策に取り組んでいきます。 このような取組や周辺の渋滞対策なども含め、シンポジウムや説明会などを通じて、丁寧な説明を重ねていきます。 |
ギャンブル依存症対策 |
国の法律による規制内容 | |
入場回数の上限、入場料の徴収 | 7日間で3回 28日間で10回、6,000円/日 |
支払方法の規制 | 現金のみ使用可(クレジットカードの使用不可) |
ATMの設置制限 | カジノ施設内設置不可 |
入場規制 | 本人または家族の申告により入場を制限 |
県と事業者が協力して行う運用 | |
使い過ぎ防止 | 利用額の上限を設定 |
問題ギャンブラーへの対応 | 依存症対策専門員を配置し、声かけや退場を促す |
ドレスコード | 適切でない服装での入場を規制 |
予防教育 | 小中学校・高等学校で“依存症のリスク”を教育 |
「出張!県政おはなし講座」・ 説明会 |
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和歌山商工会議所 会頭 片山 博臣 さん |
開業までの流れ |
国が示す基本方針を受けて、県で策定する実施方針に基づき、事業者の公募・選定を行います。 その後、県と事業者が共同で区域整備計画を作成し、国に申請します。 県では2021年に認定されることを想定しており、認定されれば、2024年には 日本で最初のIRを開業できると考えています。 ![]() |
- IR誘致で拡がる和歌山の可能性/IR(統合型リゾート)の誘致
- IRによる課題と対策/開業までの流れ