教育長メッセージ

 皆様、こんにちは。

 和歌山県教育委員会教育長の宮下 和己(みやした かつみ)です。

 和歌山県では、平成29年3月に今後10年間の道しるべとなる「和歌山県長期総合計画」を策定し、その中で教育分野の将来像を「未来を拓くひとを育む和歌山」としています。そして、平成30年度からは、「和歌山県長期総合計画」の教育部門計画であり、今後5年間の本県教育の基本的方向やその取組を定めた「第3期和歌山県教育振興基本計画」が新たにスタートします。

 教育は、子供たちが社会に出て活躍する10年後、20年後を見据えて、今何をなすべきかという視点で取組を進めていくことが重要であり、新たな教育振興基本計画においても、この視点を踏まえ、取り組んでまいります。

 めざす将来像の実現に向け、教育における不易と流行をしっかりと見極め、社会を生きていく上で土台となる「知・徳・体」を基盤とした人間としての総合力を高める教育を実践していきたいと考えています。

 また、全ての人が生涯を通じて自らの人生を設計し活躍することができるよう、生涯学習を推進するとともに、きのくにコミュニティスクールの推進や教育の情報化の推進、教職員の勤務環境の整備、学びのセーフティネットの構築など、今日的な課題に対応していくための取組を着実に進めていきます。

 さらに、2021年に本県で開催されるワールドマスターズゲームズ2021関西や第36回国民文化祭、第21回全国障害者芸術・文化祭、第45回全国高等学校総合文化祭を契機として、県内のスポーツ人口の増加や、県民の文化芸術活動への参加促進に取り組み、スポーツや文化芸術の更なる振興を図ってまいります。

 和歌山県民歌の歌詞の中に、「人の和と文化を添えて」というフレーズがあります。

 和歌山の「和」は協力し合う「和」、調和の「和」、たし算の「和」です。めざす将来像の実現のため、教育関係者はもとより、全ての人の力が結集したとき、本県の教育はよりよいものになると確信しています。

 このホームページでは、県教育委員会に関する様々な情報を広く発信するとともに、皆様のご意見等をお伺いしています。和歌山の教育の更なる充実・発展のため、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

宮下教育長写真

和歌山県教育委員会

教育長 宮下和己