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 現在の和歌山市に生まれた日本画家、下村観山(しもむらかんざん/1873-1930)の回顧展が和歌山県立近代美術館で開催されます。

 生誕地である和歌山、そして広く西日本でも45年ぶりの回顧展となる本展は、2部構成でその画業に迫ります。第1部では代表作を一堂に会し、その生涯と芸術をたどります。続く第2部では、日本、中国の古画研究や自身のルーツである能を主題とした制作、さらに渋沢栄一など財政界人との交流といった社会的な側面にも光を当てます。

 また、今回の回顧展では、重要文化財である「弱法師(よろぼし)」を含む、約130点以上が公開され、イギリス留学時代の作品も大英博物館から初めて和歌山に里帰りします。

 皆様、是非ご来場ください!

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