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令和4年 6月定例会号 主な記事

Topics 議会活動の紹介
関西広域連合議会6月臨時会

 6月25日(土)、関西広域連合議会6月臨時会がNCB会館(大阪市)で開催され、一般質問に堀龍雄議員が登壇し、関西広域連合が策定を進めている第5期広域計画のほか、関西地域での新たな産業の育成や新たな広域観光周遊ルートについて質問しました。特に産業については、2025年に開催される大阪・関西万博や和歌山県串本町に完成予定の全国初の民間小型ロケット発射場などを契機として、関西各府県市の優秀な試験研究機関や、技術力を持った中小企業などの力を結集して新しい産業を生み出し、育成することが関西の発展につながるのではないかと質問しました。また、広域観光については、万博を大きなチャンスとして、関西の豊富な歴史や文化のほか、織物や酒造、農業、ロケット産業などを身近に体験できるツアーを取り入れ、産業との連携を図った広域観光周遊ルートの造成を考えてはどうかと質問しました。

堀 龍雄 議員の写真

堀 龍雄 議員

 これに対し、広域産業振興担当の吉村洋文大阪府知事からは、域内公設試による技術的支援を強みに、企業の研究段階から事業化までを支援する広域的プラットフォームの構築に取り組むとともに、最先端の技術開発にチャレンジする企業を後押しすることで、産業の育成を行い、関西圏域の活性化につなげていくとの答弁がありました。また、広域観光・文化・スポーツ担当の西脇隆俊京都府知事からは、万博来場者に関西各地を周遊してもらえるよう造成した広域周遊観光ルートの中には、伝統産業の体験を盛り込み、さらには、歴史的、文化的なテーマやストーリーでつなぐ新たな観光ルートの開発も進めているところであり、今後は、関西各地のものづくりなどの産業資源も掘り起こし、観光ルートに盛り込んでいきたいとの答弁がありました。

関西広域連合議会議員

 6月25日(土)に開催された関西広域連合議会6月臨時会において、和歌山県議会の井出益弘議員が関西広域連合議会第13代議長に選出され、同日、就任しました。また、和歌山県議会6月定例会において、堀龍雄議員、奥村規子議員、林隆一議員の3名が関西広域連合議会議員として新たに選出されました。

井出 益弘 議員の写真

井出 益弘 議員

関西広域連合議会議長

堀 龍雄 議員の写真

堀 龍雄 議員

関西広域連合議会理事

奥村 規子 議員の写真

奥村 規子 議員

林 隆一 議員の写真

林 隆一 議員


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