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天皇陛下の御即位に慶祝の意を表し、 |
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賀詞 |
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議員初総会・5月臨時会を開催

また、5月16日から21日までの日程で5月臨時会が開催され、正副議長の選挙や各委員会の委員選任など新議会の構成を決定するとともに、知事から条例議案1件、監査委員の選任同意議案2件、知事専決処分報告2件及び諮問1件の計6件の提案を受け、全案件を可決したほか、「北朝鮮による拉致被害者全員の即時帰国を求める意見書」を可決しました。
関西広域連合議会7月臨時会
岩田議員の質問項目
1 東京一極集中の是正における
関西の役割について
2 大阪・関西万博を起爆剤とした今後の戦略
(1)関西の広域交通インフラについて
(2)「第5世代移動通信システム(5G)」について
(3)先進的産業・リーディングカンパニーの関西への拠点化
(4)宇宙関連産業の関西への集積について

7月7日(日)、関西広域連合議会7月臨時会が兵庫県議会議場(神戸市)で開催され、本県議会からは、岩田弘彦議員、浦口高典議員、奥村規子議員の3名が出席しました。1 東京一極集中の是正における
関西の役割について
2 大阪・関西万博を起爆剤とした今後の戦略
(1)関西の広域交通インフラについて
(2)「第5世代移動通信システム(5G)」について
(3)先進的産業・リーディングカンパニーの関西への拠点化
(4)宇宙関連産業の関西への集積について

本会議においては、岩田弘彦議員が「東京一極集中の是正における関西の役割」などについて質問し、その中で、「東京一極集中は、経済面で地方を消滅させるだけでなく、集まった若者の出生率を下げ、日本全体の人口を減少させることでもある。海外では、このような一極集中による弊害を防ぐため、「政治経済分離型」「機能分散型」など様々な取組が行われているが、日本の将来のため、大都市圏京阪神を有する関西の役割についてどう考えるか」とただしました。
本質問に対し、井戸連合長(兵庫県知事)から、「江戸時代をみても、政治の都「江戸」と経済の都「大坂」というように、日本は双眼構造であった。関西は、iPS細胞の拠点や先端的な研究施設、科学技術基盤を生かしたライフサイエンス、健康産業などいろんな分野で強みがあり、政府機関の文化庁や統計局、消費者庁などの拠点も広域連合エリアに設けられる。東京一極集中の是正に向けて、関西のポテンシャルを生かし、日本を牽引する努力を続けていきたい」との答弁がありました。
本県選出の関西広域連合議会議員
なお、井出益弘議員が理事に就任するとともに、7月7日に開催された委員会において、浦口高典議員が総務常任委員会副委員長に選任されました。
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