新宮港

現況施設

新宮市企業立地推進課(外部リンク)

地方港湾指定 昭和45年3月12日
特定地域振興重要港湾選定 平成12年5月23日

新宮港は、和歌山県の最南東部、熊野灘に面した三重県との県境部に位置しています。
古くから開かれ、かつては捕鯨の基地として、また明治の頃には大阪商船等の定期船の寄港地として栄えました。
輸入木材を取り扱うため、昭和40年代に第1期工事を行いましたが、近年における船舶の大型化、取扱貨物増加による岸壁不足、大規模地震等への対応のため、第2期工事を行い、平成18年11月23日に-11m岸壁の供用を開始し、これで第2期工事のすべての岸壁が供用されました。
紀南地方唯一の外貿港湾である新宮港は、新宮地域のみならず三重県や奈良県をも含めた地域の拠点港として重要な役割を担っています。
また、熊野観光の海の玄関口でもあり、世界遺産登録を機に、大型クルーズ客船の寄港が増加しています。

新宮港の位置図

新宮港の写真

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