どんな時に「税金」がかかるの?~くらしの中の税金~

わたしたちのくらしのさまざまなところで集められています

わたしたちの安心・安全なくらしを支える税金は、わたしたちのくらしのさまざまな場面で集められています。

たくさん種類がある「税金」の世界で、わたしたちのくらしで特に身近なものを集めてみました。

こちらに掲載されているもの以外の税金でも調べてみると、わたしたちのくらしや家族や知り合いの人のお仕事に深く関わる税金もあるかもしれません。
この機会に身近で意外と知らない税金の世界に触れてみてください。

(1)消費税(国税)、地方消費税(県税)
:物を買うとき・サービスを受けるとき、商品の代金と一緒に支払います

消費税がかかる場面の画像

ほとんどすべての物やサービスについて、買ったり、サービスを受けるときにかかるのが消費税(地方消費税)です。

お店で買い物をする(物を買う)とき、乗り物に乗る(サービスを受ける)ときに支払うお金に含まれています。みなさんの日々のくらしで一番身近な税金だといえます。

(2)個人事業税(県税)、所得税(国税)
:個人で事業を行っているとき、もうけなどに対してかかります。確定申告して納めます。

1年間の収入(所得)と税金の額を計算して、税務署(ぜいむしょ)などに確定申告して納めます。

豆知識:確定申告(かくていしんこく)

パソコンから確定申告する人の画像

納税者(税金を支払う人)が自分で収入(所得)と税金の額を計算し、税務署などに申告して国や県、市町村に税金を納める制度です。

お店などで買い物をするときは、お店の人が支払う金額を教えてくれますが、自分で計算して納税します。

所得税の確定申告は、税務署に行かなくてもパソコンを使ってすることができます。

詳しくは、確定申告書等作成コーナー(外部リンク)をご覧ください。

豆知識:税務署(ぜいむしょ)など

県税事務所の所管区域図

税金は、「どこに納める税金なのか」で、国税、県税、市町村税に分けることができます。

それぞれの税金について、税金を集めたり、税金についての相談や調査を行ったりなど、税金に関して専門的な仕事をしている場所があります。

国税であれば「税務署」、県税であれば「県税事務所」、市町村税であれば各市町村の税金担当課です。

なお、和歌山県内には、7つの税務署と4つの県税事務所があり、日々税金に関する業務を行っています。

和歌山県内の税務署一覧

県税事務所一覧

市役所・町村役場一覧

(3)法人税(国税)、法人事業税(県税)、法人県民税(県税)、法人市町村民税(市町村税)
:会社のもうけなどに対する税金を確定申告して納めます

法人の確定申告

会社も個人で事業を行っている場合と同様に、1年間の収入(所得)と税金の額を計算して税務署などに確定申告して税金を納めます。

豆知識:エルタックス(eLTAX(えるたっくす):地方税ポータルシステム)

法人県民税・事業税の確定申告は、エルタックス(地方税ポータルシステム)によって県税事務所に行かなくてもパソコンを使ってすることができます。

エルタックスついて詳しくは、「エルタックス(地方税ポータルシステム)(外部リンク)」をご覧ください。

(4)所得税(国税)、住民税(県税、市町村税)
:サラリーマンの家庭では一部の税金が会社を通じて徴収されます

会社にお勤めしている人の家庭では、会社から支払われる給料から所得税が「源泉徴収(げんせんちょうしゅう)」されます。

また、会社から支払われる給料から住民税を徴収する場合、「特別徴収」といいます。

豆知識:源泉徴収(げんせんちょうしゅう)と特別徴収(とくべつちょうしゅう)

源泉徴収票

源泉徴収(げんせんちょうしゅう)とは、勤め先が社員に給料を支払うときに、給料から社員が国に支払う「所得税」を差し引いて、差し引いた「所得税」を社員に代わって国に納める制度です。

特別徴収(とくべつちょうしゅう)は、源泉徴収とよく似た制度で、勤め先が社員に給料を支払うときに、給料から社員が市町村に支払う「住民税」を差し引いて、差し引いた「住民税」を社員に代わって市町村に納める制度です。「特別徴収」について詳しく知りたい方は、「個人住民税の特別徴収の徹底について」もあわせてご覧ください。


いずれも勤め先が社員に代わって納税してくれるので、ほかに申告することがなければ、社員は確定申告をする必要がなくなります。

源泉徴収や特別徴収された社員は、勤め先から差し引かれた税額などを示す「源泉徴収票」や「特別徴収票」を受け取ります。

豆知識:住民税

「県民税」と「市町村民税」をあわせて「住民税」といいます。

県民税や市町村民税は、県や市町村の仕事に必要な費用を広く住民みんなで負担し、地域のくらしへの関心を高め、地域一体となって郷土を盛り立てていこうという意味で設けられた税金です。

県内又は市町村内に住所や事業所などを持っている個人又は法人にかかります。

個人の場合は、「個人県民税」や「個人市町村民税」など、法人の場合は、「法人県民税」や「法人市町村民税」などという税金として集められています。

なお、性質のよく似た個人県民税と個人市町村民税は、あわせて市町村に納めるのが特徴です。

(5)土地や家(建物)に関連したいろいろな税金があります
:新たに買ったとき、売ったとき、所有しているときにかかります

  • 不動産の税金
    新たに買ったとき
    登録免許税(国税)、不動産取得税(県税)
  • 売ったとき
    所得税(国税)、県民税(県税)、市町村民税(市町村税)
  • 所有しているとき
    固定資産税(市町村税)、都市計画税(市町村税)

《関連トピックス》

(6)自動車に関連したいろいろな税金があります
:新たに買ったとき、所有しているとき、利用しているときにかかります

  • 自動車の税金
    買ったとき
    自動車税環境性能割(かんきょうせいのうわり)(県税)、軽自動車税環境性能割(市町村税)
  • 所有しているとき
    自動車税種別割(しゅべつわり)(県税)、軽自動車税種別割(市町村税)

  • 利用しているとき
    自動車重量税(国税)

(7)財産の取得に関連したいろいろな税金があります
:財産を贈与されたり、相続や遺贈されたときに申告して税金を納めます

  • 財産を贈与(ぞうよ)されたとき
    贈与税(国税)、不動産取得税(県税)
  • 財産を相続したとき、遺贈(いぞう)されたとき
    相続税(国税)

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