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県民の友

2026年6月号

No. 1054

人権連載こころの気づき

ヘイトスピーチについて

ヘイトスピーチとは、特定の国籍や民族であることのみを理由に人を傷つけたり排除しようとする言動のことです。「冗談のつもり」、「みんな言っているから」という気持ちが、誰かを深く傷つけてしまうことがあります。

そうした差別的言動は、特別な場面だけではなくインターネットや日常の何気ない会話の中にも、知らず知らずのうちに紛れ込んでいることがあります。軽い気持ちの一言でも、受け取る側にとっては深い傷となる場合があります。

現在、和歌山県には1万人を超える外国人が暮らしています。在住外国人は、仕事や留学、家族の事情等、さまざまな背景を持って生活しています。特定の国籍や民族としてひとくくりにするのではなく、一人一人が異なる人間であることを認識することが大切です。

自分の言動が誰かを傷つけていないか一度立ち止まって考えてみましょう。また、周囲でそうした言動を見聞きしたときには、安易に同調しないよう心がけることも重要です。

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