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掲載内容



県庁

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松本 喜大

県中央児童相談所
職種:心理職員
採用:令和3年度

 心理学の知識・技術をもって、日々のストレスや悩みによる「生きづらさ」を感じている方をサポートしたいと思い、心理職員となりました。
 配属先の児童相談所では、「児童心理司」として、虐待、非行などさまざまな悩みを抱えるお子さんやご家族の話を伺い、一緒に改善策を考えたり、心理面からの支援を行うための検査やカウンセリングを行ったりしています。職場には同じ職種の先輩や同僚も多いので、仲間にも相談しながら、一人一人に寄り添った支援を考えるよう心がけています。少しでも良い結果につながる支援ができたときはとてもやりがいを感じますし、相談者の方から「相談して良かった」「諦めずに最後まで来て良かった」と言ってもらえたときは、この仕事をしていて良かったと心から嬉(うれ)しい気持ちになります。
 共に働く職員や関係機関としっかり連携を取りながら、お子さんやご家族の役に立てるよう、支援を続けていきたいです。

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