大好きな故郷・和歌山で、大好きな魚や海に関わる仕事がしたい、水産業に貢献したいという思いから、県庁を志しました。
　主な業務は魚食の普及や理解の増進、水産物の流通・加工・ブランド化などに関することで、自分で考えて取り組む場面が多いので、柔軟な発想を持って仕事に臨むよう心がけています。
　水産職は、仕事を通して自然と多くの知識が身につくので、私のように魚や海が好きな方にはとても向いている職種だと思います！また、仕事で関わる漁師の方から美味しい魚の情報や食べ方を聞くことができ、魚を食べることも好きな私にとってはぴったりな仕事です。業務の中で、小学生等に魚を食べることの意義や食べ方を伝える講座もしているので、「魚は美味しいよ！もっと食べてね！」という思いがこどもたちに伝わったときはとても嬉しいです。
　知識や経験を蓄えながら、県の水産業の未来を少しでも良くできるよう、これからも努力を重ねたいと思います。