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掲載内容

和歌山県のいちご栽培は、昭和30年頃から始まったとされ、現在は紀の川流域や海岸沿岸部を中心に、県内各地で栽培されています。品種は「まりひめ」「さちのか」「紅ほっぺ」で9割を占めますが、この他にも多くの品種が栽培されています。
いちごの収穫時期は12〜5月頃。小売店や農産物直売所にはいろいろないちごが並びます。また、シーズン中は摘みたてならではの美味しさが満喫できる「いちご狩り」も多くの観光客で賑(にぎ)わいます。ぜひ香り高いフレッシュな県産いちごをお楽しみください。
※営業期間・品種は各農園で異なります。

早生(わせ)種の「章姫(あきひめ)」と、コクのある「さちのか」を交配させた和歌山県オリジナル品種。今年3月に品種登録10周年を迎えます。

大きさと味にこだわり期間限定で出荷される特別な「まりひめ」。冬のいちごは時間をかけてじっくり赤く、しっかり甘く育ちます。
「毬姫様」のこだわり
・粒の大きさは35g以上、糖度は9度以上の果実を厳選
・へたの根元まで赤く熟した完熟状態で収穫
・品質を守るため12〜2月の期間限定出荷


毬姫様(まりひめさま)プレゼント
まりひめ10周年を記念して、抽選で10名様に毬姫様をプレゼント!
1月20日(月)<消印有効>までに、住所、氏名、電話番号を記入のうえ、ハガキで〒640-8585(住所不要)和歌山県果樹園芸課「県民の友まりひめプレゼント」係へご応募ください。
※皆さんの個人情報は、和歌山県個人情報保護条例に基づき適切に取り扱います。
1月20日(月)<消印有効>までに、住所、氏名、電話番号を記入のうえ、ハガキで〒640-8585(住所不要)和歌山県果樹園芸課「県民の友まりひめプレゼント」係へご応募ください。
※皆さんの個人情報は、和歌山県個人情報保護条例に基づき適切に取り扱います。

和歌山県いちご生産組合連合会 会長の三原康弘さんにお聞きしました。

新春に先がけ、12月から今季の本格的な出荷が始まっています。いちごは摘みたてが一番おいしいので、皆さんの身近な産地のものや、いちご狩りがおすすめです。
「まりひめ」をはじめ、安心安全で魅力あふれる和歌山県産いちごを皆さんの笑顔のためにお届けできるよう、私たちも頑張って作っていますので、ぜひ味わってみてください。
電話:073-441-2904