世界遺産登録20周年記念特別企画 展示パネルを一緒に製作していただける大学生、大学院生を募集します!(申込期間を延長しました)
本年は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されてから20周年の節目の年にあたります。登録からこれまでの間には、紀伊半島大水害など幾度の災害を経験しながらも、修理や復旧、道普請、次世代教育など、さまざまな保全と活用の取組が行われ、2016年には構成資産の追加登録が行われました。一方で、人口減少社会を迎え、社会のあり方が変容する中で、世界遺産を引き続き守り、後世に伝えていくためには、次世代への継承がさらに重要となっています。
そこで、若い方々に世界遺産とかかわってもらい、深く学んでもらうことを目的として、展示パネルを一緒に製作していただける大学生、大学院生を募集します。パネルは完成後、県内各所で巡回して展示します。
【対象】 ・和歌山県内の大学に通う大学生・大学院生
・「紀伊山地の霊場と参詣道」を対象に研究を行っている近畿圏の大学生・大学院生
【定員】 10名程度(3名までのグループでの応募も可能です)※先着順
【申込期間】 令和6年9月17日(火)~10月31日(木)
※定員に達していないため、申込期間を延長しました
【申込方法】 別添チラシ掲載の二次元バーコードを読み込み、専用フォームから申込
※以下のURLからもアクセスできます。
(https://logoform.jp/form/WEVN/kiimountain20th/panel/bunkaisan(外部リンク))
【コース】 以下の2コースから選択していただきます
A.探求コース
自分で世界遺産についてのテーマを設定し調査研究成果のパネルを製作します
B.お手伝いコース
パネル製作の補助を通じて世界遺産や県の仕事について学べます
【その他】
・テーマや取り組む内容、パネル枚数などについては、応募後に打合せを行います
・パネル製作に必要な現地調査の旅費は県から支給します
・パネルの大きさはA1サイズを予定しています
※チラシも参照ください。