令和5年度第17期ゴールデンキッズ~サマープログラム~
サマープログラム
■場 所 : 海南スポーツセンター (海南市船尾260-3 )
8月4日(金) | 8月5日(土) | ||
内 容 | 内 容 | ||
6:30~ 起床・洗面 |
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7:00~7:30 朝の体操・清掃 |
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7:30~8:20 朝食 |
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8:00~8:30 集合・受付 | |||
8:30~8:50 オリエンテーション | 9:00~11:30(2.5h) 知的能力開発プログラム③ (荒井先生、粟木先生) |
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9:30~11:30(2h) 知的能力開発プログラム① (荒井先生) |
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12:30~13:30 昼食 |
12:30~13:30 昼食 |
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14:00~15:30(1.5h) 知的能力開発プログラム② (荒井先生) |
14:00~15:30(1.5h) 知的能力開発プログラム④ (粟木先生) |
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15:45~17:15(1.5h) 身体能力プログラム① (毛利先生) |
15:30~16:00 退所式・解散 | ||
17:30~18:30 夕食 |
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19:00~20:30(1.5h) 身体能力プログラム② (毛利先生) |
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20:30~22:00 入浴・勉強 |
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22:00~ 就寝 |
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プログラムの様子について
昨年は、コロナ禍の影響で宿泊を行わず実施しましたが、今年は宿泊を伴ったサマープログラムを実施することができました。同世代でトップアスリートを目指し日々活動するキッズたちで共有する時間を増やしたことで、よい刺激を得ることができたと思います。初めて宿泊するキッズもおり、集団生活の中で様々な経験が得れたのではないでしょうか。
知的能力開発プログラムでは、和歌山県立海南高等学校のプールをお借りしました。動きが制限される水中でいかに速く人形を運ぶかという課題に対し、5チームに分かれて協力し、話し合いを重ね、工夫する姿が見られました。また、プールでの実践を踏まえたうえで、宿舎である海南スポーツセンターに戻り、チーム協議を行いました。両日とも50mのタイムを測定しておりタイムが速くなり成果が出たチームからは歓喜の声があがり、残念ながら成果が出なかったチームは落胆の表情が窺えました。どのチームもあきらめることなく取り組む姿にアスリートに必要な要素が培われていると感じました。
また2日目午後のプログラムでは、2人組になり目隠ししているパートナーをゴール地点まで声だけで誘導するプログラムを実施。見えない恐怖からなかなか動けないでいる相手にどのように声掛けをすればゴールまで行けるか、誘導係のキッズは四苦八苦しながらも何とかゴールまで導き、目標をクリアしました。
2日間を通して、動くことやコミュニケーションをはかる中でキッズ間で切磋琢磨する姿が窺えました。充実したプログラムだったと思います。今後の活動に活かし、更にレベルアップをしてくれると確信します。キッズの皆さんお疲れさまでした。