令和4年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【9月10日】育成プログラム
育成プログラムについて
1 日 時 令和4年9月10日(土)16:00~20:00
2 場 所 印南町体育センター(印南町印南2012)
印南町公民館 大ホール(印南町印南2009-1)
3 内 容 ・身体能力プログラム
・知的能力開発プログラム
・保護者サポートプログラム『補食』
○育成プログラム
時 間 |
14期生(6年生) |
15期生(5年生) |
16期生(4年生) |
15:30~ 16:00 |
【体育館ロビー】 ○集合・受付 |
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16:00~ 16:55 |
【体育館ロビー】 ○集合・受付 |
【体育館】 身体能力プログラム 指導者:黒川圭子氏 |
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17:00~ 17:55 |
【体育館ロビー】 ○集合・受付 |
【体育館】 身体能力プログラム 指導者:阪上哲哉氏 |
【公民館】 知的能力開発プログラム 指導者:粟木一博氏 |
18:00~ 18:55 |
【体育館】 身体能力プログラム 指導者:古宮克人氏 |
【公民館】 知的能力開発プログラム 指導者:粟木一博氏 |
諸連絡・解散 |
19:00~ 19:55 |
【公民館】 知的能力開発プログラム 指導者:粟木一博氏 |
諸連絡・解散 |
|
20:00~ |
諸連絡・解散 |
○保護者サポートプログラム
時 間 |
16期生保護者 |
16:00~ 17:00 |
【公民館】 内 容:『補食』 指導者:岡村 浩嗣氏 対象:16期生 保護者 食育テキスト持参 |
プログラムの様子について
〇身体能力プログラム
【14期生】
今回の身体能力プログラムでは、ジグザグ走を中心に体の軸の中心について考えました。
イメージとして、コーンを使用してジグザグ走をする際に、頭の位置を動かさずに走ることで無駄な左右動作をなくし、より直線的な動作で駆け抜けることで体の使い方を意識することができました。また寝がえり立ちの応用として、運動エネルギーが発生する瞬間に体の一部に力を入れることで発生する反動の学びを応用して使うためのトレーニングも実施しました。
【15期生】
準備運動、ストレッチのあと、くの字・Sの字運動や寝返り立ちを行った後、前回に続き、ボールを使った運動を行いました。背面キャッチや二人組で体の軸を意識しながら、ボールキャッチの運動をしました。その後、4チームに分かれて、ボール集めゲームをしたり、ハンドリングを持って二人組になり、ボールを落とし合う鬼ごっこをしたりしました。目で見るだけでなく、ボールの動き位置をイメージしながら活動に取り組みました。
【16期生】
2人1組になり、両手に小さなリングを持ち、前後に腕を大きく振りながら、相手に上手く渡すにはどこでリングを離せば良いのか、タイミングを合わせながら行いました。また、2チームに分かれ、お互いのエリアに散りばめられたリングの中に片足を入れた状態で、全員にボールを回し、着席する速さを争いました。効率よくかつ正確にパスしようとそれぞれが集中して行いました。最後に、両手でテニスボールボールをつきながら、座った状態から立ち上がり、前進するなど、同時に2つのボールをコントロールすることに苦戦していました。
〇知的開発プログラム
【14期生】
今回の知的能力開発プログラムでは筋道を立てて論理的に考えることをグループワークで実践しながら学びました。
時間の使い方を例に挙げながら、時間がない人・時間がある人の違いはどこにあるのか、時間を有効に活用するためには自分の行動をどのように改善する必要があるのかを朝食つくりの工程表作成に置き換えて考えました。
【15期生】
今回は「プレゼンテーション」に取り組みました。前に出て、カードを引いて、書かれた名詞について1分間話すという課題で始まりました。前に出て発表できた子は少なく、ほとんどの子が前に出てくることはできませんでした。みんなの前で話すことも大切ですが、できなかった時にどうしてできなかったのかを考えました。失敗するのがいや・緊張する・見られると恥ずかしいなど前にでることができなかった理由をしっかりと自分で分析し、自分で自分のことを知ることがトップアスリートを目指していく上で必要だと教えていただきました。
【16期生】
今回の知的能力開発プログラムでは、筋道を立てて論理的に考えることをグループワークで実践しながら学びました。それぞれのカードに書かれたヒントを手掛かりに答えを導き出すために、表を使って考えるなど、無駄なく効率的に進めるためにはどうすればいいかを考えました。
○保護者サポートプログラム