令和3年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【12月11日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和3年12月11日(土)15:30~20:00

場 所  日高町農村環境改善センター(日高町高家630)

     日高町中央公民館(日高町高家629)

内 容  

時間 13期生(6年生) 14期生(5年生) 15期生(4年生)

15:00~

 15:30

【体育館ロビー】

○集合・受付

15:30~

 16:00

【体育館】

アスリートプログラム

担当:事務局

16:00~

 16:50

【体育館ロビー】

○集合・受付

【公民館】

食育プログラム

『補食について①』

指導者:高田かず氏

17:00~

 17:55

【体育館ロビー】

○集合・受付

【公民館】

食育プログラム

『試合時の食事』

指導者:村上知子氏

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

18:00~

 18:55

【公民館】

食育プログラム

『ケーススタディ』

指導者:村上知子氏

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:阪上哲哉氏

諸連絡・解散

19:00~

 19:55

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:古宮克人氏

諸連絡・解散
20:00~

諸連絡・解散

プログラムの様子について

【15期生】

○食育プログラム

「補食」についての学習をしました。「補食」とは、運動前、運動後に必要な栄養を補うためにとるものです。運動前はエネルギー源になるもの、運動後は使ったエネルギーを補ったり、体を作る材料となるものを取り入れたりするのが望ましいことを学びました。学習のまとめとして、キッズが自分たちで補食を考えました。高田氏から、「次回のプログラムでは、自分で考えた補食を用意してきて下さい。」と言われ、どんなものを用意しようかそれぞれが考えていました。

○身体能力プログラム

準備運動の後、くの字・Sの字運動等を行い、パイプバランスの復習をしました。次に、手と足でボールを挟んで横向きに転がったり、いろいろなコーンの間隔でジグザグ走を行ったりしました。どの運動でも、自分の体の重心や軸を意識して取り組むように教えていただきました。最後は5本の綱を2チームに分かれて取り合いました。最後の1本はそれぞれのチーム全員で綱を引き、白熱した綱引きになりました。

1 1 1
 1 1 1

【14期生】

○食育プログラム

「試合時の食事」について、指導していただきました。時間については、試合の3~4時間前に済ませておくこと、食事の内容としてはエネルギー源になる主食と果物が望ましいことを教えていただきました。また、エネルギーに変わりやすく消化が早い食事、試合前には避けたい食事などを確認した後、まとめとして、試合時間を設定し、何時に何を食べるかなど食事計画を考えました。

○身体能力プログラム

阪上氏に指導していただきました。前半は「重心」をテーマに、指定されたラインまで走り小刻みなステップでライン上に止まるトレーニング、パイプバランス、両足ジャンプで真っすぐライン上を進むトレーニングをしました。両足ジャンプでは、腕を振り上半身と下半身を連動させることを意識しました。後半は、ボールに合わせて自分の体を動かすトレーニングとして、3点キャッチ、ショートバウンドキャッチなどを行いました。

1 1 1
1  1  1

【13期生】

○食育プログラム

今回の食育プログラムではケーススタディを実施しました。試合前などの場面を想定して、何を・いつ・どのように食べるのが適切なのかを考えました。グループごとに4~5つの想定場面があり、それぞれグループで話し合い次回プログラムで発表を行うための準備をしました。

○身体能力プログラム

古宮氏にご指導いただき、コオーディネーショントレーニングを実施しました。くの字・Sの字・ラディアンを実施したのちに、体の連動した動作について考えました。手・肩・膝など全身を連動させることで、各部位ごとは小さな力でも全身から大きな力を出す考え方を学びました。

1 1 1
1 1 1