令和3年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【12月5日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和3年12月5日(日)

場 所  紀の国艇庫(和歌山市湊)

内 容  スペシャルプログラム 『ボート』  

※午前の部

時 間 14期生(5年生) 

8:30~

 11:40

スペシャルプログラム 『ボート』

指導者:和歌山県ボート協会

    堅田哲也氏

11:40~

諸連絡・解散

※午後の部

時   間 14期生(5年生) 

13:30~

 16:40

スペシャルプログラム 『ボート』

指導者:和歌山県ボート協会

    堅田哲也氏

16:40~

諸連絡・解散

※13期生(6年生)、15期生(4年生)はありません。

プログラムの様子について

和歌山県ボート協会の皆さんに指導していただきました。最初行われた開校式では、指導者の堅田氏が、この日参加してくださった修了生で1期生の木下弥桜さん、11期生の巽丹乃さんを紹介してくださいました。2人ともゴールデンキッズでの体験をきっかけにボート競技を始め、木下さんは中学・大学時に日本一を経験され、また、巽さんは現在中学2年生でありながら全国大会上位に入るなど今後の活躍が有望視されている選手です。式の後、まずはエルゴマシーンを使って基本動作を教えていただき、足、体、腕の順で動かすことを練習しました。その後、中学生、高校生の皆さんと一緒に乗艇し、紀の川へと繰り出しました。川では、オールの漕ぎ方についてアドバイスをいただきながら、ボートを進ませました。慣れてくると、かけ声に合わせてオールを水中に入れ、水をキャッチするキッズの姿も見られました。またエルゴマシーンで300mのタイムトライアルをし、誰が最も早くゴールできるかを競い合いました。ゴール後は、さすがに息を切らし、ボート競技のハードな一面も知ることができました。プログラムを通して、ボート競技の基本操作を学んだこと、陸上では感じられない感覚を味わったことなど、貴重な体験をさせていただきました。ボート協会の皆さん、中学生、高校生の皆さん、ありがとうございました。修了生の2人のように、ボート競技で活躍するキッズが出てくることを期待します。
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